エジプト初日

エジプトの旅程はいったんニューヨーク>ミラノ間の8時間フライトの後
さらに3時間ちょっとかけてカイロに辿り着く。

 

ニューヨークとの時間差が7時間、、、昼の2時半くらいに着いたろうか。。。

なので体内時計はまだ早朝。 飛行機の中で2時間くらいしか眠れなかったのと

中途半端な時間に食事をしたので体調がおかしい。

 

カイロを到着すると、メンフィスツアーのコンダクターでカイロのローカル人、タレックが

笑顔で手を振って迎えてくれた。

 

旅行前から、エジプトはタクシーの料金交渉やバクシーシという小遣いを要求する風習が

かなり海外旅行者を悩ますと聞いていたので、今回はトリップアドバイザーで一番評判が良かった

このメンフィスツアーを利用した。

 

タレックはとてもナイスガイで親切かつ嫌みのないやつなのでおれたちもホッと安心でき

ホテルまでの道のりを彼との会話で楽しんだ。

 

ピラミッドの見えるホテル、Le Meridien にチェックインしたあと間もなく

おれたちの友人で旅人のケント君と合流する事になっていた。

 

彼とは2012年、セドナの冬至セレモニー以来の付き合い。

彼はいろんな国を和服を着て旅をし、その国や民族との交流をしたり

ネイティブアメリカンのセレモニー、サンダンスやビジョンクエストの経験を通じて

これからの日本の精神や魂レベルで豊かにしていくために活動している。

 

その一環としてそういった海外での経験を通じて日本で講演会を行ったり

今後は日本の文化である和服を世界に紹介することも予定している。

また、彼独自の海外へのツアーを考えているとも言っていた。

 

そんな彼とは去年8月にニューヨークに来たときはニューヨークファミリーも

交えて再開する事ができたし、9月におれたちがスイスに行ったときも

ニアミスで同じ場所に居たと言う。

 

そんな感じで彼とは何かと縁があるので、今回の再開もとても奇跡的ではあったが

それでいてとても普通に近所の友達に会いに行くくらいのテンションで再開した。

 

近所のクリストというレストランで3人で食事をした。

おれたちはワインで祝杯したかったのだけど、ここにくるまでに何件かレストランに入ったら

酒は置いていないと言う。

考えてみればここは80%がイスラム系の人たち残りのクリスチャンも酒は基本飲まないので

観光客相手じゃないと酒を出すところはないと言う。

 

なのでこのレストランで唯一ロゼのワインだけがあったのだけれど、他にチョイスは無し。

でも何もないよりはましだと思って飲んでみると、以外にうまかったよ。

 

ワインのボトルを見てみるとエジプト産と書いている。

酒を飲まないエジプト人の土地で誰が作ったのかは少し不可思議だった。

古代エジプトの時代はそれこそワインは重要な飲み物だったらしいが。

 

食事も結構うまく、前菜が盛りだくさんに出てくるのでそれだけでお腹いっぱいになった。

それに追い討ちをかけられるように魚のメインデッシュがやって来た。




けんと君はこれからヨルダンへ向かってその後ネパールやインドなどを旅するのだと言う。

きっと彼のようなやつをパワーのあるやつ、、というのだろう。

どこに行っても誰とでも通じ合え、物怖じせず、、恐れを知らない。

恐れないから傷つかない、、、そんなタフな精神を日本人みんなが備えていたら

きっと今頃とっくに政治にしてもなんにしても変わっていたろうね。

 

きっと彼は今後の日本の意識を変えていく事に貢献するようなビッグマンになるに違いない。

 

そんなけんと君とは、またきっと何かの縁で繋がっていくんだろうな~。

 

食事をしている間、ここのレストランには他に誰も来客が居なかった。

「閑古鳥が泣いている」とはこの事で、海外旅行者の激減をあからさまに物語っていた。

 

旅行者全盛の頃と比べて90数%激減という話は聞いていたが
実際、日本人の観光客は珍しく見なかったし、それ以外の欧米人も
そんなに居なかった。

 

ホテルからここに来るまでに通り過ぎたレストランもたいてい似たようなもので、

やはりガラガラ状態だった。

 

そんな貸し切り状態での食事も終え、彼との再会もあっという間のお別れ。

ホテルの前で別れを告げて、また再開する奇跡を願った。

 

初日の大イベントはこうして終わりを告げた。

それから帰ってすぐにおれは床についた。

 

明日はついにクフ王のピラミッド、王の間の中に入る。

 

お楽しみに。

 



 

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