ツタンカーメンの呪い??!!石彫像のパワーでピンチ!!

 

朝、目が覚めるとまだクルーズは航行していてルクソールに向かっていた。

この日は二人とも朝食は抜きにしようと決めた。
というのは毎日3食付きのクルーズ、朝と昼は大抵ビュッフェで
おいしいものばかりでつい取りすぎてしまう。
夜は2日目のビュッフェを除いてはコースメニューになっていて、
これもつい食べ過ぎになってしまったからだ。

 

ツアーは朝8時からスタート。

 

まずはナイル川の西にある「王家の谷」へ向かう。

王家の谷は64にも及ぶ古代エジプトの王様級の人たちの埋葬されていた

岩窟墓群だという。

 

中でも有名なのはツタンカーメンの墓で、1922年に発見されるまで、

ほとんど未盗掘で副葬品などが発見された。

それは、他の墓ではほとんどが盗掘の被害にあっている事を考えれば

驚異的な事だったと言う。

 

そして「王家の呪い」というのもツタンカーメンに関する有名なエピソードで

その発掘にたずさわった主な関係者が次々と急死したという。

 

そのツタンカーメンの墓は一般料金とは別途のチケットが必要だったのだけど、

別のチケット購入してまで見たいものではなかったので入らなかった。


ガイドのアハメッドはクールガイ。

洞窟の中でのガイドの説明は禁じられているらしく、

入り口の近所で、おれたちが入る墓の説明を簡単に分かりやすく説明してくれる。

 

洞窟の中に入ると写真撮影は禁じられているので、王家の谷自体の

写真を全く撮らなかった。


こちらは他のサイトから拝借した写真。
こんな感じの場所に地下に繋がる入り口が何個もある。

 

今回は数ある墓の中で3カ所ほどに入った。

中は壁にびっしり文字や絵が彫られてあり、しかもカラーの状態で

状態がかなりいい。

 

しかしこんな洞窟の暗がりの中でどうやってこんなカラフルな、手の込んだ

技術が可能だったんだろう。

 

一説によると、ごま油に火をつけて中で明かりを照らしていたらしいが。。


アハメッドが紹介する主だった墓を見終え、次の目的地
『ハトシェプスト女王葬祭殿』に向かう。

 

 

 

ハトシェプストは男装の女王と言われ、21年間、それまでゆるされなかった
女性としての王位の位置に君臨して来た。

 

神殿は太陽神ラーに捧げられているという。

 

3層構造になっており、その真ん中の階は向かって右がハトホル、左がアヌビスの

チャペルになっている。





 


この場所から次は近くにある石彫刻を作っているショップに連れて行かれた。

ここで、作っている本物の手作りの置物や花瓶など、

始めにどうやって作っているかなどのデモを見せてもらった。

その後、お店に入りできたものを見物&お買い物というコースらしい。

 

おれたちが選んだのは、安いお土産物の置物ではなく、

どちらかと言うと重みのある年代物の彫刻だった。

 

おれはトート、ホルスのもの、、、トートは70年ものだと言う。

のりこはハトホルとホルスの眼の彫刻を選んだ。

 

それらを購入して次の地、メムノンの巨像に移った。

 

アブシンベル神殿の巨像と同じくらいの大きさだろうか。。。

でもこうして2つだけぽつんとあると存在感がデカい。

 


かなり損傷は大きいし、修復もかなりされてある。



 

 

さてこれで今日のツアーは終了、一路クルーズに戻ると思いきや、

体が急に重くだるく感じる、、、熱もある。

クルーズに戻り、しばらく体を休めるが、状態は変わらない。

 

という事でのりこから調整を受ける。

始めは、ひょっとしてツタンカーメンに呪われた?なんて冗談半分

言ってたんだけど、それにしてもなかなか真相がつかめない。

 

考えられるのは、どこかの神殿でなんかのエネルギーもらって来た

可能性か、やはり王家の谷になんかいたのかなと首をかしげる。

 

しかし判明したのは、トートの彫り物。

ハトホルの彫り物もよくなかったらしいが、おれにとっては、

このトートのエネルギーに反応したらしい。

 

それで、その彫り物が持っているネガティブな感情を見てみると、

リベンジ、貧しさ、だまされる事、不信感、等のエネルギー。

こういう石の彫像は、作られて70年もの間、いろんな人に触れられて、

いろんな感情を受けて来たんだろう。

で、普通ならそんな事当たり前に分かっていそうなものを、この時は

何も考えず、このトートをみて、これだと決めた。

 

どうりで、さっきクルーズに戻る途中、思考がずっと、さっきの

ショプでの店長のオヤジとの値段交渉のシーンがずっと巡っていたんだな。

その時の自分の損をしたくないとか、だまされたくないとか、そういった

不安なストレスが思考の中で自動的に流れて来てた。

それはこの石の持つエネルギーに自分が共鳴していたんだと、はじめて気づいた。

そしてその感情に共鳴するという事は自分に貧しさの意識がまだ残っていた、
という事に気づく。 
 

のりこの筋反射によるとおれとこの石との適合率はマイナス70%。

調整によってとりあえず浄化をしたので、マイナスを戻し、悪影響を受ける

事はなくなった。

後は家に帰ってもっとしっかり浄化しなければ。

 

調整もすんでとりあえず体もさっきよりは楽になった。

夕食をとりにダイニングルームで食事をしたが、ほんの小食ですませた。

 

部屋に帰って、まだ体のだるさが残っている。

そのまま沈んでしまうかのように、眠ってしまった。

 

この石がきっかけで残りの旅、体調が崩れて行った。

それも無理なかったのかもしれない。

長時間の飛行機旅行、時差ぼけ、食べ過ぎによる消化不良、

それに伴って消化器系がほとんど赤信号状態だったのだから。

 

そこにこの石のネガティブな感情エネルギーが入って来て、

体調不良に引き金をかけてしまったのだと思う。

 

という事でこれから残りの旅は体調との戦いでもあった。

 

さ~て、こちらがその問題のトートの彫刻。

もう浄化してあるから何も受ける事ないので安心してください。


店の中にあった他のトートと比べても形といい美しさといい、

おれとのりこは「これ」とピンときたものはこのトートだけでした。

なので、そういういきさつでおれが感情を受けた事も、体調が崩れた事も

必然なんだと思うよ。 必要な浄化だったね。


さて次回のマザーアースサウンドは

『巨大神殿カルナックとルクソール神殿』をお送りします。

乞うご期待!!


〜エンディングソング〜
夏目友人帳から『夏夕空』

シリーズ最初のエンディングソング、ずっと一貫してほのぼのかつ
せつないストーリーの最後にこの曲を聞くとホロっと涙がこぼれそうになるよね。

心温まる大好きなエンディングソングです。


 

Leave a comment

    Add comment