サグラダ・ファミリア

 

スペインから戻ってきてもうすでに2日が経つ。

10日間のスペインは走馬灯のようにあっという間に過ぎ去っていった。

 

もちろん今までの旅でもそうなんだけど、この旅は感動と祝福の大きな収穫を授かった。

今回はアートやセクシャリティー、、そして情熱がキーワードだったような気がする。

 

旅の醍醐味は、行ってみなきゃわかんない事。

テレビやネットやメディアで見たり聞いたりして想像する事はできても

実際に行って感じるヴァイブは何物にもかえれない。

 

それは経験と言う宝物。 よかれ悪かれいろんな経験を味あわせてくれる旅は

普段の生活ではあり得ない状況におかれる。

そんな異次元な空間でまたいろいろな気付きや学びも加速されるんだろう。

 

人は毎瞬毎瞬を無限のパラレルリアリティーを移行して生きているのだけど

旅をすると行く前と後では違う自分になっている、、、と言う事を容易に実感できる。

 

今回の旅の始まりはバルセロナ。

 

この町はガウディありき、って感じだった。

 

それはあのサグラダ・ファミリアをはじめ、彼の建築物が世界遺産になっていて

世界中からそれを見ようと観光客が押し寄せてくることから感じた事。

ガウディがこれらの建築物を建ててなかったら、きっとここまでバルセロナは

観光業が盛んじゃなかったろう。

 

そういう意味じゃ、彼のバルセロナにおける功績は国民栄誉賞なんかじゃ、

チープ過ぎるだろ~!!と思うくらい偉大なものだった。

 

おれ的には、それはピラミッド=エジプトくらい、すげーことだった。

 

とにかく初日。

8時間のフライトは以外にらくしょーで、着いたのは朝。

ホテルはサグラダ・ファミリアからほんの1ブロックしか離れてない

いいロケーションだったので、そこから徒歩数分で見に行けた。

 

とまず、現地に行って目の当たりにしたのは入場チケットを購入する長蛇の列。

多分2時間はゆうに待たされるであろう。

この自体を全く予測してなかったので、今日は中に入るのは無理だな。。とあきらめ

明日早朝の開演前にチケットをゲットする事にした。

 

なので,とりあえず周囲を見回してみる。


お初にお目にかかります。サグラダ・ファミリアさん。

いやま〜とにかくでっかくて美しい姿だね〜。





 

 

近所に池があって、そこから全体を眺めてみる。

この大聖堂はまだまだ建築中で完成予定はガウディ没後100年にあたる2026年になるという。



 

 

この池周辺もどこもかしこも観光客でごった返していた。

なので、群衆のエネルギーに少し疲れる。

 

ここはひとまず、場所を移ろう。。。

と言う事できたのはアシャンプラ地区という街中にあるカサミラ。

これもまたガウディの建築物。

 

中に入って最初にエレベーターに乗って屋上まで行く。

、、、とこんな感じのオブジェが並ぶ。

地中海の海藻など、海のものをモチーフにしたらしく、曲線が美しい。

 



 

 

これはまるで貝のよう。

 




 

 

天上に海の世界を描きたかったのかな~。




 

 

建物の真ん中はこんな感じで空洞。

スペイシーな空間。

その後建物の中に入る事もできた。





 

 

外に出て建物を見てみる。

これもまた曲線が滑らかで海をイメージさせる。

外観は今、工事中で全貌を見る事ができなかった。
これは工事してない部分。

 




 

 

 

次はそこから歩いて10分ほどのところにあるカサ・パトリョ。
これもガウディ設計。

こちらはまたさらに輪をかけてファンキーなデザイン。
アートしてるよね。

建築家もやっぱアーティストでなきゃね。
 




 

 

カラフルで愉快な建物。

こんなところに住んだらどんな人生になるんだろう。

 



 

 

翌朝、例によって長蛇の列を避けるため、オープンする30分ほど前から

サグラダ・ファミリアのチケット売り場のラインに並んだ。

 

予想通り前日ほどには並んでおらず、すぐにチケットもゲットできた。

 

入り口を入るとやはり昨日より近くで見れるので迫力を感じた。

この建物、かなり女性性のエネルギー強いと思う。エロティックでもある。

入り口の造りがすでにそう感じさせる。



 

 

ゲートでは亀が柱を支えている。

と言うより押しつぶされてゲロッとなってるように見えるが。

 


 

 

中はやっぱりこの上なく美しい。

 

こんな美しい教会ははじめて。

というかこんな建物はじめて。



 

 

美しすぎるステンドグラスの色とりどりの模様



 

地球の建物じゃないみたい。

なんか宇宙的な世界。



 

 

機能のためにある柱と言うより、

美しさのために機能してる柱な感じ。



 

 

いやー、これはある意味エジプトの神殿を越えたかな~。ゴカクかな〜。。

人間の創造したものとしてはぶっ飛びすぎてる。


 

 

サグラダ・ファミリアは日本語で言うと聖家族贖罪教会なんだって。

なので、建設の資金は寄付金に頼ってる。

 

ま~、今となっては寄付金じゃなく入場料とってるけどね。。。

そのおかげで完成に300年かかる言われていたものが、急ピッチで工事も進められ

2026年完成予定、となったらしい。

 

 


 

 

どこをどうとっても美しい。
天から光が降りてくる様子が神々しい。

 



 

 

西側の外壁。

キリストの受難のストーリーがここに記されているんだって。


 

なんなんだろーね~、このバカでかいのに、超細かいところまで

彫刻のデザインや形が整えられている繊細さ。
こんな細かい事やってたらそりゃ300年かかるっちゅーの。



 

 

この細かさ、繊細さに女性性を感じるね。


 

追加料金で屋上まで上がり、そこから階段で降りて行く。

とバルセロナの景色が一望できる。




 

 

なんかね~、美しく、神聖な教会なんだけど、宗教臭くなくて

遊び心とユーモアまんてんな、ある意味メルヘンチックなところもある。




 

したに降りて行くと、こんな感じで狭い螺旋階段になる。

ずーっと下までぐるぐる回転しながら降りるので、目が回るかのよう。


 

 

スペイン旅行序盤戦、いきなりサグラダ・ファミリアでノックアウトされてしまったおれたちは、

他の場所もとりあえず散策してみる。




こちらはカタルーニャ音楽堂。
世界遺産に登録されている。

中のステージや客席の内装が美しいらしく、せっかくきたのだからと、
ちょうどおれたちが滞在する間フラメンコ&オペラという企画のショーを
やってたのでチケット購入。 

その話はまた後ほど。




こちらは旧市街のカテドラル。

でかくて美しい、、、でもそれ以外の教会と同じで、
威厳があり角張ってて尖っていて何となく男性性を感じさせる。
そして歴史を感じるね。



 

 

こちらは旧市街のとなりにあるボルン地区の有名な教会。

サンタマリア・ダルマル教会。



 

 

中に入ってみるとさらに古めかしく美しい。

 


 

ここも天上が高く、見上げるとつくづく歴史を感じさせる。

 


 

 

この教会の裏通りにあるお店

カサ・ジスペルト

1851年創業の乾物店でフランスのコックドール金賞を

とった事もあるのだとか。

ナッツ系はもちろんの事、チョコレート、オリーブオイル等こだわりの名産品が
陳列されていた。



 

 

そしてボルン地区の目玉はやっぱりここ。

ピカソ美術館だろう。

細い石畳の古い町中にひっそりと存在している。。。人は多いが。

 




ピカソの初期から後期までの作品を順々に見る事ができ、彼の作風の

変貌ぶりを垣間みる事ができる。

 

 

でまずこちらが初期の作品。
おれたちが一般にピカソと言って創造する作品群からは全く創造つかないほど、

フツーな感じだ。 まー、すごいけど。

 

 

それが後期はこんな感じになっちゃうのが面白いね。

かなり意識的な変容がおこってるに違いない。




 

 

ピカソの作品にもエロティックなものが多い。
セクシャリティはアートを生み出すエネルギー源。



あとになって、ここは撮影禁止だよ〜と教えられたので、

残念ながらこれ以上写真を撮る事ができなかった。
ま〜、実際来てみてその場のヴァイブと一緒に観賞するのがベストだからね。

 

見ごたえ十分のピカソのあとは、同じモンカダ通りにある、

ピンチョスの多いお店で一杯ひっかける。





ピンチョスとは一切れのパンの上にイワシやサーモン,チーズなど
色んな食材ををのせた軽食、タパスの一種でワインの肴。


 

 

旅の道連れ、おれのマドンナ、のりことまた今夜も飲み語らいの時間。

旅はのりこと一緒に居て、いろんな事に感動を共有する事ができるからいつも幸せ。


食事も旅も好きな人がいれば楽しみは膨らむね。
 

 

次の店も同じ通りにある”エルシャンパニエト” というタパスバー。

ホームメイドの発砲ワインなんかがあって、
食事はバーで見ながらオーダーできる。

 

古めかしく、賑やかな味のあるお店。

 


 

その後はデザートを食べに”ブボ” というお店へ。

 

ここのペティシェ、けっこう色んな賞を受賞して有名らしい。

おれ的にはふつうにうまかった。

 



 

 

さ~て、初日から食も飛ばしてる感じで、終わる頃におれの腹はどれだけ

ふくらんでいるか、考えると恐ろしいが、とにかく体調崩さない程度に

楽しい事優先してました。


ホテルの屋上に行くとサグラダ・ファミリアの全貌が見えるようになっていたんだけど、
ライティングがこちら向きにはされていなかったので少し残念。


サグラダ・ファミリアはある意味、パワースポットなんだと思う。
アートのインスピレーションと女性セクシャリティのパワーを感じさせる
この場所は様々な分野の人たちに影響を与えているんだと思う。

それがアントニオ・ガウディと言う一人の人間の創造力が生み出したというのは
なんとも驚異的な事だよ。

バルセロナはこれを見るだけでも来た甲斐があったと言うものだ。

 

しかし序盤にこれが来たらあとはどうなるのだろうか。。
次の目的地はグラナダ。

お楽しみに。
 

 

 

 

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