ハワイ島 コナ編 パート2

 

春分の日の翌朝、ちずちゃんとかずよは先にマウイ島に行ってしまうので

車でコナの飛行場まで送り出した。

 

10日間、気楽なこの4人での旅は本当に楽しかった。

ちずちゃんはおれの言動の節々にツッコミどころを押さえてくれるので

おれも調子に乗ってボケやすく、いつも笑いが溢れていて貴重な存在だった。

 

またいつか二人とどこかで旅をしたいね。

 

「いつまでも絶える事なく友達でいよう。

今日の日はさようなら。また逢う日まで。。。」By 森山良子

 




 

二人を送り出した数時間後、オアフ島から二人のカップルが同じ空港の
到着出口から出て来た。

それはハルマくんことのぶゆきゆうきちゃん。

マカハの魂の解放ワークで一緒に生活しいろんな経験を共有した仲間。

 

この二人の存在やサポートがマカハでの滞在中大きな助けになったし

楽しい時間を過ごせた。

その感謝の気持ちもあったし、単に彼等と一緒にバケーションを過ごして

楽しみたかったのでこのハワイ島に招いた。

この二人はおれたちの弟妹のよう。
ちなみにハルマは10才年下のおれと同じ誕生日というシンクロもあって
親近感が湧いてくる。



 

 

4人でコーヒーシャックというレストランで昼食。

ここから眺めるコナの海岸線の景色がまた素晴らしく、

人気のスポットなので客がいつも一杯。





 

 

コナ南部、ホナウナウ・ヘイアウからほど近いところにある
セント・ベネディクト・ペインテッド・チャーチ。


 

 

壁や天井に絵画が描かれていてハワイチックでカラフルな教会。






 

 

4人で改めてホナウナウ・ヘイアウにお参り。



 

 

前回の4人組で行かなかった場所で是非行きたい場所として

マウナケアの山頂とワイピオ渓谷があった。

いろんな情報を見たところマウナケアは一番山頂まで行くためには

許可がいるらしく、ツアーで行かなきゃならないらしかった。

なので少々めんどうだった事もあり、今回はワイピオ渓谷を選択した。

カイルアから車を走らせる事約1時間半。
その間のドライブウェイがまたたまらなく美しく、走っていてとても気持ちがいい。
個人的に車のドライブならハワイ島が一番だと思う。

途中のハイウェイにはサイクリングしている人たちも結構いて、
プロのサイクリストなんかもここでトレーニングしているようだ。
ハワイ島でサイクリングなんて最高に気持ちいいに違いない。

ホノカアの町で少し休憩してそこからワイピオ渓谷の展望台までの道のりも最高。
晴天のこの日、青い空と海の雄大さを味わった。

展望台までたどり着いて、ここにやって来た事を本当によかったと感じた。
眺め最高!! 美しすぎる。





 

 

最高の天気と景色に二人の笑顔もサイコー。


 

さて、展望台からわれわれは徒歩で下まで降りて行く事にした。

4WDなんかで行くツアーもあったらしいが、ツアーを使うときっと

自分たちの好きなように行動できない不自由感もあるのであきらめて

徒歩で行く事にしたのだが、、、、

ひゃーっ!! これはかなり急勾配。 こんな道を帰りは登って来なきゃ

行けないのか~。と思うと愕然とする。


 

 

ひたすら下って約30分位だろうか。。。やっと平面のグラウンドにたどり着いたが

もうすでに足がガクガクな感じになってしまった。

急勾配をひたすら下ると普段使わない筋肉を使ってしまったらしい。

下までくだると舗装道路はなくダートロード。足には優しい。
途中水たまりみたいな場所もあったりガタガタ道だったので、やはり車で来なくてよかった。

この道はビーチに続く道。 木陰に囲まれているので日差しを遮ってくれ気持ちがいい。


 

 

道の傍らにはハワイの名産、野生のタロイモが生い茂っている。




 

 

道を抜けるとビーチに到着。

人は少ししかいないし広々として黒っぽい砂がまたいい感じ。

広い海に雄大な景色を眺める。


 

 

誰が造ったのか、木でできた恐竜の骨組みのようなオブジェ。

 

浜辺の適当な場所で座って、持って来たおにぎりをみんなで平らげる。


そしてしばらくみんなでこの黒砂のビーチでボーっと海を見ているとなんと

クジラが泳いでる。

なんかホエールワッチングで見たクジラより元気そうにダイナミックな動きしてない?
ジャンプしてるよ。。。
まるでホエールワッチングで見たかったのはこんなやつ?、、、と言わんばかりに。







 

 

しばらく浜辺で寝転がりウルトラマンのように太陽エネルギーを充電したところで

渓谷の方に向かって歩いて行く。

しばらくこんな感じの道をてくてく歩く。
植物と山に囲まれてハイキングは楽しい。



 

 

渓谷の滝から流れる川は先ほどの海辺に続いている。

前方に見えて来た。 雄大な渓谷の姿。
ワォー!! こりゃ〜素晴らしい。



 

 

滝がふたつに別れてて、かなり高いところから水が落ちている。




 

もっと滝のそばに寄って行きたかったのだが、途中で川を渡って行かなきゃ
ならない場所があり、そこにローカルの人が監視している。
一般の人はこれ以上近寄ったら行けないと警告をするためにいるらしい。
(ツアーの車は入れるらしいが)


いずれにしても、この川を渡って行くのも大変そうだったので、
そこから引き返す事にした。

帰りの坂道もかなり過酷な上り坂。
ハルマとゆうきちゃんはハイキング慣れしててスイスイ登って行くが
おれたちはのろまなカメ状態でゆっくりこの急勾配を登って行った。

ここに住んでいる人たちは外に出るときは毎回ここを通っているのか、、
と考えるとここに住むのも楽じゃなさそうだな。

車が後ろにひっくり返ってゴロゴロ転がっていきそう。




 

 

さて1時間はかかったろうか。。やっとの事で生還したおれたちは

展望台にたどり着く。

きつかったけどやった甲斐はあったね。

めでたしめでたし。







また別の日、ホナウナウ・ヘイアウに近いところにある

ホーケナビーチに行った。

 

これもまたけいこさん情報だったのだけれど、ここはよく野生のイルカが

現れるところらしくそこでイルカと戯れる事ができると言う。

 

カヌーも借りれると言う話も聞いたのでできればおれたちはそれに乗って

イルカのいるところまで行こうというのが狙い。

 

午前中が現れる可能性が高いという事でおれたちは早朝からそのビーチに

向かった。

 

ビーチに到着して、しばらくしてカヌーを貸し出ししているところに

問い合わせたところ、今日は少々波が荒っぽいのでカヌーを貸すのは

無理っぽいわね~、、なんて言われていきなり断念。

それからしばらくして、沖を眺めるとイルカらしき物体を目撃。
周囲の人たちもシュノーケルとひれをつけてそこに向かって泳いで行く。

おれと典子はさすがにあんな沖まで出るのは無理っぽかったのだけど
ハルマとゆうきちゃんが行ってみるというので彼等を見送った。
浮き輪をふくらませそれに乗って二人はゆっくりとイルカのいる沖合まで
泳いでいった。

遠くで見ていて二人がイルカの群れのいる場所にたどり着いた事がわかった時は
本当に嬉しかった。 あ〜きっとイルカと戯れているにちがいない。
そう思うとおれたちも心ワクワクな気持ちだった。



 

 

あとでまたコーヒーシャックに行っって、そのときの感動を

シェアしてくれ、本当に幸せそうだった。

う~~ん。おれもイルカに逢いた~い。

 

それからここは蜂蜜農園ビッグアイランドビーズ。

ここの店員さんは日本語も少し話せる人で、自分で

蜂蜜オタクなんて言っていた。

 

白い蜂蜜やら何種類か試食ができた。


 

 

お店の近くに蜂を飼っている巣があったので見学。

蜂はえらいね。蜂蜜を作ってくれ、花粉を運んでくれ

いろんな作物を養う事に貢献してくれている。





 

 

この4人ではビーチでのんびりする時間を多くとった。
マカハで毎日エコな建物を作っているハルマとゆうきちゃんに
ゆったりと休息の時をすごしてほしかった。

彼等と行動する最後の日もビーチを堪能。

こちらはマハイウラビーチ。


 

 

近くにあったのはノニの木。

かの有名なノニジュースはこの果物から取れる。



 

 

カイルアの宿のそばの海岸から。

4人で見る最後の夕日。

いつも最高に美しく輝く太陽。

みんなと一緒に見れて幸せ。


そして最後の晩餐

ハルマとゆうきちゃんが食事の支度をしてくれて

宿のラナイで波の音を聴きながら酒盛りタイム。

ビールはやっぱりコナブリューイングカンパニー。

今回はビッグウェイブだけど、ロングボードも

ファイアーロックもワイルアもかなりうまい。


そしてワインとハワイ産ウォッカで乾杯。
 

もっぱらおれは2、3杯ほど飲んではダウンして

お腹いっぱいで寝込んでしまった。

その間典子は絶好調に飲んでて、みんなとの話に

盛り上がってたみたい。



翌朝は空港で別れの時。

ハルマとゆうきちゃんの二人はマカハに戻り残りの仕事をやり遂げに帰って行く。

 

そしてこの日おれたちはマウイ島に向かう。

 

おれたちの方が飛行機が1時間ほど早く飛び立つので

彼等に見送ってもらう形になった。

 

ゲートで最後に別れを告げ、二人とハグする時になって

またおれの感情の解放がおこり、おもいっきり号泣してしまった。

 

初めてマカハで出逢ってから、すぐに打ち解けあい、家の庭にあった

彼等のキャンプにちょこちょこ遊びにいって、いろんな話をしたり、

セッションの合間に息抜きしにいったり、またリトリートの間

いろんなドラマを経験し、喜びも苦しみも共に経験しあって

お互いの魂にふれあった大切な仲間。

 

きっとあの経験は二度とできないだろうし、あの経験が

お互いにとってどれだけ大切な宝物だろう。

それはこの4人だけではなく、あそこに参加した人にとっても

同じだと思う。

 

そんないろんな事が走馬灯のように込み上げて来て

心から溢れんばかりの涙が出て来た。

 

きっと身内やパートナーではない人の前でこんなに涙を流したのは

初めてだと思う。

でも何の躊躇もなく、おれの魂から溢れる愛情の形だった。

きっと知多半島で会おう。。。あるいはニューヨークで。
そう約束して飛行機の入り口に入るまで彼等に手を振って別れた。


ハワイ島は奥が深い。
こうした仲間と行動を共にした事もあって、感動と喜びに満ちあふれた
充実し過ぎた内容だった。

そしてハワイ島、ビッグアイランドを愛している。
ありがとうビッグアイランド。たくさんの祝福受け取りました。
またいつかよばれますように。

ALOHA

次回からところ変わってマウイ島での生活。
あと残り半分を思う存分遊んできます。

それじゃまた。

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ハワイ島の最終回として、キラウェアで奉納した音源を
掲載します。

3月16日、のりこ、ちず、かずよ、そしておれの4人で
このハワイの女神ペレの住まうキラウェア火山の火口に向かって
祈り、クリスタルボウルで奉納演奏しました。

始めに聞こえるのはシードポッドという楽器で
植物の種でできているもの。
ヒロのフリーマーケットで購入したもの。

そしてひとつのクリスタルボウルを延々とならし続けます。
この空気の澄み渡った広い大地でならすクリスタルボウルの音は
遠くまで響き渡り地球とひとつになる祈りの時でした。

ならしている最中、遠くで地鳴りのような音が聞こえて来ます。
それはまるで火山がこの祈りに反応しているような感覚。

7:30辺りでハワイのチャント「エーホーマイ」を唱えました。
ずっとクリスタルボウルだけで奉納しようと思っていたのだけれど
火山のうめきにこのチャントを唱えるように促されたようでした。

10分程度の祈りの時間。
ここでみなさんとその場を共有できれば幸いです。





 




 

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