アンデルセンと九州ドライブ

 


阿蘇旅行から帰った次の日、早朝に典子と博多駅の近くの

レンタカー会社の受付で待ち合わせた。

 

前から楽しみにしていた長崎県にあるアンデルセンというお店で繰り広げられる

サイキックマジックショーを見に行くのが今回のメインイベント。

 

博多から高速道路に車を走らせる事約2時間でアンデルセンのある

川棚という町についた。

長崎の大村湾に面したこの町はとくに何があるっていう町でもなく、
アンデルセンがなければ来る事もないだろう。

 

車を駅の駐車場に停めお店が開店するのを待ちわびた。

待っていると同じようにアンデルセン目当ての人々が続々やって来た。

彼等も全国各地からこのショーを観ようとやって来た人々。

 

おれは以前YouTubeなんかでよくセロのサイキックマジックショーを見ていた。

首を外したり、携帯電話から本物のワニを出したり、瞬間移動で100メートル以上

離れたところに移ったり、バンジージャンプで水中に浮いてる一枚のトランプを、

ピンポイントで突き刺したり、、、とにかくぶっ飛んだショーを繰り広げ、

楽しませてくれたし彼が好きだった。

 

今回のアンデルセンもきっと似たようなタイプのショーなんだと噂を聞いて思った。

 

おれはぶっちゃけ、世の中はどんな事でも可能だと信じているから

そういうぶっ飛んだ事をできる人がいる事も自然に受け入れられる。

子供の頃ユリゲラーがスプーン曲げをやっていた時から、きっと人には

未知なる能力があるんだって知っていた。

 

だって3次元の物理的な法則なんて無限の宇宙に存在するほんの

微々たる世界に過ぎないからね。

3次元じゃない世界、目に見えない事の方が世の中にはたくさんあって

おれたちの目に見える世界ってのは5感で感じれるレベルにすぎないのだから。

 

それはヒーリングをやっていても常々感じる事で、音や手から発せられるエネルギー等の

目に見えないレベルで実際に感情が解放され信念体系が変容していく様を

日常垣間みている。

 

物質と思っている、様々な形をした固形物にしたって量子レベルで見ると

波動でできていて、人の固定観念があるからこそそれが形作られる。

 

同じように感情や思考も波動なわけで、それらは固定観念によってわき上がってくるもの。

ならば人が苦しいと感じているもの、つらいと感じているものも、そこには

何かしらの観念があるからそう感じるのであって、観察者がそういう観点を

持たない限りはそういう感情は湧かないという事。


今日、最先端の物理の世界はすでにその事を証明しているのだけど、
未だに社会の一般常識がついていけてないだけなんだと思う。
あるいは何かしらの勢力がそれを信じさせないようにしているのかもね。


今回のアンデルセンのショーはその事を物理的に紹介するものなんだと思う。
それを見ても信じられないと、躍起になってトリックを暴こうとする人もいるのかもしれない。
3次元的に目で見て理解できる範囲のものしか信じられない人というのはそういうものだから。

だけど人には5感で感じる以上に発達した感性があるのも事実。
それがサイキックだったり、超能力や直感的能力だったりするわけだけど、
それらは普段人々の常識観念によって使われなかったり忘れられているものでもある。

 

さてお店は11時に開店。
外で待っていた人達はぞろぞろ中に入って、お店の女将さんが順番に名前を呼んで
席に誘導される。
 

ショーが始まる前にまず全員店のものを注文する。
メニューを見るとたいして食べたいものがあるわけではなかったので
ケーキセットを注文すると、ケーキが今日はないとの事。

しょーがないのでパンケーキを頼んだ。

このお店ではショーは入場料をとるシステムではなく、
食事やドリンクのミニマムオーダー850円以上を注文すればいいとの事。

店に入って食事をする事約3時間経った後でショーは始まる。
その間食事をしたり、暇つぶしに雑誌を読んだりとなかなかこのシステムは
かったるいものではある。

そしてようやくショーの用意。
見学者は先着予約6名以外は全員立ち見。
カウンターにみんな集まって、バーカウンターの内側にいるマスターを待った。

マスターはキッチンから登場。カウンター越しにみんなと向き合う。
ショーをやる本人がキッチンで食事やドリンクを作っていた。

マスターは何となく落ち着きないけど、おもしろそうなおじさん。

彼の披露したマジックの全部を紹介はできないけれど、
印象に残った技を挙げるとこんなものがあった。

*一万円紙幣の4隅の一角を人差し指の上に乗せ、そのまま紙幣を立たせた状態にする技。

*携帯電話の画面に500円玉を入れ、その画面の中でころころ転がしてたりして
 また外に取り出す技。

*トランプを絵の額に向かって投げたら、そのカードがガラスの内側に入り込む技。

*ハンバーガーの写真のポスターに手をかざすと、本物のハンバーガーが出て来る技。

*記憶力が超人的で、瞬時に全てのカードの並びを覚えて順番に言い当てる技。

*ルービックキューブの面をクリアにする世界記録は8秒らしいが、
 彼はそれをたったの1秒でクリアにする技。

*またランダムに配列したルービックキューブがあり、もうひとつのキューブを
 瞬時にそのランダムな配列と同じにする技。

*初めての見学者に適当に絵を描いてもらい、それと同じ絵をショーが始まる
 前の午前中にすでに書いていて、それが全く同じ絵になってる技。

*(本物の)10円玉を食べる技。またそれをもとに戻す技。

*10円玉が500円玉以上に大きくなったり、すごく小さくなったりする技。

*手を加えなくてもフォークが曲がる技。

*ガラスの瓶を瞬時に平面にする技
 
  等々。。。

また、トランプを使って数字を当てるような事をやっていたとき、おれ自身も
直感が冴えていて、そのトランプの数字と色が何かわかった時があった。
マスターのフィールドの中にいる周りの人にも影響を与えるのかも、と思った。

もっといろいろおもしろい現象を見せてくれ、なんだかんだでショーは3時間
にも及んだ。

マスターは調子がいい時は、壁を貫通して登場する事もあるらしい。
4次元パーラーアンデルセン。なかなか強者だった。

そんな彼は長崎の大学とそういったサイキックの研究を共同でやったりも
していたそう。
だけどテレビの出演等にはいっさい応じず、今回もマスターを写真で写す事は
禁止されていた。

観客側の気持ちとしては、選択肢の少ないメニューの食事やドリンクを
ミニマム850円を払うより別にショーの料金をとってもいいから、
6人以外3時間立ち見の人達にも席を与えて欲しいなと。
体力のない人、体の弱い人はこの立ち見はしんどいだろうなと思う。

 

 




 

 

店を出て今日の宿に向かう。

諫早を経由し1時間半ほどで有明海沿いにある蟹御殿という宿に到着。

 

ここの露天風呂付き離れの部屋に泊まった。


部屋に到着してとりあえず疲れた体に温泉の湯。
二人で入るにはちょうどいい大きさ。
外の開放感と温泉が心を癒してくれる。


 

部屋は布団が敷かれてある和室と洋室のリビング。
ゆったりくつろげる。


それから食堂で食事。

この旅館の名前からもわかるように蟹三昧で腹12分にごちそうを頂いた。


食堂から眺める景色は有明海と雲仙の普賢岳。


 



旅館の仲居さんにお願いして撮ってもらった写真。
おばさんおれたちに蟹を手に取るように促して、ハイチーズの代わりに
「はい、か〜に」と言って笑わかしてくれた。


 

翌朝、この宿の貸し切り露天風呂で有明海を眺めながら二人で湯につかった後

チェックアウト。

 

次なる目的地は武雄にある武雄神社。
ここには御神木があってパワースポットとしても有名らしい。
典子が検索で見つけたので、その御神木の恩寵を授かりにいった。

神社は車で坂道を登ったところにあった。
白い造りで美しい建物。


そこから御神木のある参道の竹林の間を歩く。

 

林を抜けると見えました、武雄神社の御神木の大楠。 

この場所はまるで「もののけ姫」の森の中のような神聖な雰囲気のところ。

 

樹根の部分は約12畳ほどの空洞になっていてその中に天神様を祀っているという。


 

 

なんかここだけ屋久島の屋久杉の森のような感じでもある。

 

木のそばに説明があった。

武雄市の天然記念物で全国第6位、県内でも第2位の巨木なんだと。


 

 

違うアングルでもう一枚。ポチッとな。

 


神社の坂道を下る途中にある縁結びの御神木、夫婦檜。



 

 

武雄市から車で唐津市方面にドライブ。

その途中にある見返りの滝に寄った。
この滝は日本の滝100選に選ばれているらしい。

駐車場が近くにあるので歩いてすぐに滝に辿り着ける。
 

 

この水しぶきのマイナスイオンの中で佇む。


 

 

日本にはこうした自然豊かな美しい場所がたくさんあるんだね~。


 

 

6月にはあじさい祭りが行われるのだとか。

少し時期が早かったみたいで、あじさいは少しだけ咲いていたが

まだ若い花達。



 

 

それから唐津の町の陶器を見たり、糸島の町の雑貨屋さんに行ったりして

時は過ぎていった。
糸島もほんの少しだけしかいなかったけど、海岸に近いところは景色も美しく、
レストランや雑貨屋さんなんかがたくさんあって、またあらためて訪れたい場所になった。

 

それから唐津の町の陶器を見たり、糸島の町の雑貨屋さんに行ったりして

時は過ぎていった。

唐津から糸島へ向かう途中、虹ノ松原は松林に囲まれた道。
ドライブしながら撮ったからぶれてますが。。。



 

 

アンデルセンと長崎、佐賀、福岡を隔てた九州ドライブ。

マジックショー、温泉、豊かな自然、ローカルな食に工芸品。

1泊2日だったけど盛りだくさんの充実した時が過ごせました。

ありがとう。



 

Leave a comment

    Add comment