知多半島



この2月、ハワイの魂の解放というタイトルで丸一ヶ月間行った

リトリートで出逢った魂の兄弟、ハルマくんとゆうきちゃんに会いに

知多半島へ向かったのは、日本帰国してから約10日経った頃の事。

 

小倉駅で新幹線の車両内で博多からやって来る典子と待ち合わせ。

そこから3時間で名古屋駅に到着。

さらに名鉄名古屋線に乗って約1時間で知多半島にある内海という駅に

到着。 

予想より早く到着したので彼等の送迎を待つ。

 

しばらくすると彼等が現れたので再会のハグ。

3月のハワイ島以来の再会だから約2ヶ月ぶり。

その間彼等もいろいろあったようだが元気そうで何より。

 

ハワイにいた時から知多半島のことやそこでのエコライフの事を聞いていたので

日本に帰った時はきっと遊びにいくよと約束していた。

 

まずは荷物を下ろすために彼らの住む家までハルマくんのリムジンカーで

知多半島の田園風景を通り過ぎながらそこの空気を味わいながら向かった。

 

家は元々農具等を保管する倉庫のようなところを改装して建てた彼等の

オリジナルの家。

開放感があって周りは森に囲まれている。

静かで空気がうまいし、のんびりできる。



ハワイで出逢った縁なので、ここをハワイにたとえると、
プナのジャングルでロハスな生活を営むフォレストけいこさんのよう。

ロハス=LOHAS>Life style Of Health And Sustainability
実際彼等はいわゆる健康と持続可能な生活を重視した生き方を
実践しているという共通意識がある。

またウィキペディアによるとロハスの定義は
「環境と健康に関心、社会に対する問題意識、自己啓発・精神性の向上に関心が高く、
実際の行動に移す人々」 
というものらしい。

それはエゴイスティックに社会から隔離され自由に生きるのではなく、
本当の意味で自由に生きるという事に真摯に向き合える大きな学びの場なんだと思う。

地球=マザーアースと繋がり、気づくことのできる自然との交流や豊かさに対する感謝。
そこで営む人々の共同作業や実際の社会との関わりの中で経験する内面的な学びによって
本質的な人の成長を与えてくれる場というものを示しているように感じる。



家にあるピザ釜はハルマ作。

これを見るとマカハで食べたゆうきちゃんの作るピザを思い出す。
 

 

おれたちの寝室は離れになっていて、しっかりした造り。

二人は泊まる事ができる。

部屋を出るとラナイになっていて、そこでもくつろげる。



 

 

そこから6~7メートルくらい離れたところにトイレがある。

トイレはコンポストになっていて、小用と大用で分けてあり、

大は用を足した後、土をかぶせるので臭いが残らず

思った以上に清潔感がある。

たまったら土に返して肥料になるのだそう。

 

 

風呂のお湯を湧かすためのバーナー。

空洞の部分に薪を入れてお湯を沸かす。

後でお風呂に入ったのだけど温かさが体の芯まで伝わって

かなり気持ちがよい。

薪のお湯は初めてだったのだけど、
この快感はまちがえないっすね〜。(ハルマ調)

 


 

 

ハルマくんに家の近くにある場所に連れられる。

ここに竪穴式住居を作るのだとか。

完成したらどうなってるのかが楽しみなところなんだけど
期限はないのでいつになることやら。


 


 

さて、リムジンで彼等の知多半島自慢の場所を観光に出発。

ゆうきちゃん今日はサイケデリックなファッションでキュート。



ハルマくん,ゆうきちゃんとその仲間が共有する田んぼ。

イモタンという愛称で呼ばれているこの場所は、お米にいっさい

農薬など化学薬品を使わない自然農で作る。

ふつう5月の田んぼは田植えを済ませてあるのだが、自然農の田んぼは

6月から始まるのだとか。

なのでまだ雑草がたくさん生えている。




 

 

イモタンを営む人々に語りかける言葉は熱い気持ちが伝わってくるけど
ちょっとヴァイブが重いネ〜。
 

きっとみんなイモタンの事愛してるよ。
自分達を愛すれば愛するほどに。。。


 

 

それから彼等自慢のツリーハウスのある場所に連れて行ってもらった。

はしごをつたって登っていると見晴らしもよく、造りも思った以上に

しっかりしている。 

もっと改装して人が泊まれるようになればいいのにな~。


 

 

おれたちを知多半島観光に連れ回してくれるハルマくん達の

イエローリムジンは最大4人乗り。

小さいので細い田んぼ道や山道にも最適な彼等の足。


 

 

彼等自慢の知多半島の眺め。
ここはハワイ島のコナ、といったところだろうか。。

ここから見る夕日はきっと美しかろう。


 

 

手つかずの自然はまるでマウイ島を彷彿とさせる緑の森。

 


夜の晩餐はチャドさんの家に呼ばれ二人の仲間と共に過ごした。

 

チャドさんはここ知多半島で最初に自然農やエコな暮らしを始めた

リーダー的存在。

 

彼の家族とハルマくんの兄家族率いるちびっ子達、また

イモタンを愛する方々総勢で大きなテーブルに広げられた

手作りのご馳走を頂いた。

なんか田舎のファミリーって感じでいいよね。
自分の幼い頃を思い出す。

彼等がだしてくれた酒がチョーうまく、
飲み進んでくると話の主導権は典子が握る。
ここでもまた熱いヒーラー侍魂を炸裂させていた。

おれは酒が進むとまったりしてしまうタイプで話を聞くのがめんどうになって来たので、
チャドさんの持ってるギターを拝借してみなさんに演奏を披露。

古いギターで、弦もおれのギター並みに古く、味のある気持ちいい音が出ていた。

チャドさんが教えてくれた粘土を焼いて音響版を造ってるって言う
劇場「山の広場」でサウンドヒーリングとか音楽とかできればいいね〜。
できたら気持ちいいことまちがいないっすね〜。。

外の庭に出ると真っ暗で、ホタルの光りも少しだけど照っていた。

晩餐が終わり、みんなが温かく車に乗るおれたちのことを送ってくれた。

ありがとう。 またいつか遊びにくるよ〜。






 

 

翌朝は少し遅く目覚めてゆっくり時間を過ごしたので

昼頃外に出てランチを食べに行った。

美浜町という町にあるマクロビオティック系の食堂「雨風食堂」で

ランチをした。
お店は裏通りにあるのではじめての人は見つけにくいかも。
オーナー夫婦はイモタンの仲間。


 

 

マクロビオティック系と言っても、お肉のメニューもある。

食材はできるだけナチュラルなものを使った体に優しいもの。

おれたちは「大豆ミートのエスカベッシュ」と言う定食を頂いた。

 

お米はもちろん玄米。
どのおかずも体に優しく健康的。。。それでいてご飯が進む。

みなさん知多半島でヘルシーなランチ食べたいなら『ぜひっ!!』(これもはるま調)
この雨風食堂、お越し下さい。

 


食後は知多半島の最南端羽豆岬にある展望台へ。

ここは高台になっていて見晴らしがいい。

海の向こう側はお伊勢さんのある三重県だろうか。



 

 

展望台で記念撮影。

マカハ、ハワイ島、そして知多半島と今年は縁が深まったね~。


 

 

羽豆岬の海辺。

ここでスノーケリングしたらどんな魚がいるんだろうか?

牡蠣とかウニとかいっぱいいるんだろうか?
アジとか、黒鯛とかシブい魚が釣れそう。

さすがに熱帯魚はいないだろうな~。

 

夕食の食材を買いに魚広場へ行った。

市場は地元で取れた魚介類がたくさん売られていた。

今日はシーフードパーティーだね。

とにかくローカルの魚屋さんなので安くて新鮮。

ニューヨークではこんな食材に出会うチャンスもないだろうと

いろんな贅沢な食材を買った。



 

 

タイ、サザエ、エビ、はまぐりにアナゴなどなど。

今日は薪で炭火を焚いてバーベキューにきまり。



 

ゆうきちゃんが典子にセッションを受けている間

はるまが支度をしてくれた。


そのうちチャドさんが子連れで遊びに来て

みんなにクリスタルボウルの音を聴かせた。

ちびっ子もクリスタルボウルが好きなようで

スティック持って鳴らしてたけど、いい音だしてたね~。

 

彼等が去っていったら次はハルマ兄ミッくんとちびっ子達がやって来て

食卓の集い。 彼もお寿司を持って来てくれた。サンキュー!!

都会のアパート暮らししていると、こんな風に親戚や仲間が気軽に
足を運んでやってくるなんてことまずないからなんかいいね。

人との繋がり、家族の絆、そんなことを感じさせる温かい家。

はるまくんはここのコミュニティーをイタリアのダマヌールのようにしたい、
と言うようなことを言っていた。
ここは知多半島なのでチタヌールと言ったところかな。

前のりこがダマヌールのことブログに書いてたのがあるからここにリンクしよう。

ダマヌール一日目
ダマヌール二日目
ダマヌール三日目


2泊3日の知多半島での滞在、二人とその仲間のエコでロハスな生活ぶりを
垣間見てとても楽しく素敵な経験でした。

自然の中で暮らすことの恵みは、この母なる大地の息吹を感じながら
生活できること。 
森や土、空や海、それらの四季や宇宙のサイクルを感じながら
野菜やお米を自給自足で育み、人々との繋がりを大事にしながら
共存していく生活。
それだけで本当は人は満たされるものなんだと言うことを
教えてくれる。

世の中の多くの人はお金持ちになりたい、ステータスが欲しい、名声が欲しい、
認められたい、、、でなければ豊かになれない、という幻想を持っているのだけれど
自分を本当に豊かにできるのはそんな条件なんかじゃない。

きっと現代文明に生きているおれたちが陥りやすいエゴなんだろうから、
それはそれで魂の成長のプロセスの中でそういう信念を持つ必要な時期もあるんだろう。
中には一生そういうやつもいるけど。

でも豊かさは結局自分の内側にあるもの。
自分が無条件に豊かさを感じれる感性と知性が備わっていればそれで十分だと思う。

世の中は本当は豊かじゃない人なんかいない。
豊かじゃないとか、貧しいとか感じてる意識がそれを創造しているだけなのだから。
貧しいと思う信念を持つほどに現実を乏しくしている事も豊かさ。
自分たちが創造したいように現実を創ってるのだから。

おれたちには感情や感覚があって、喜び、楽しみ、愛情、悲しみ、怒り、恐れ
ということをちゃんと受け取ることができる感性がある。
どんな感情であれそれを受け止めることで人はいらない信念も手放すことができる。
それが自由な意識へ向かうことの必然的成長プロセスだから。

人は自分の内面の意識を変える事ができるほどに自分に起こる現実を変える事ができる。
その事に気づく感性は豊かさをさらに身近なものにさせてくれるのだと思う。

その豊かさを受け取るのがハートであり、愛。
愛を与え受け取るというエネルギーの循環こそが豊かさ。

だから人はみな愛というものを学ぶためにこの世に存在している。

それはおれが人との関わり、ヒーリングや音楽を通じていつも
感じる事で、自分もその学びのプロセスの中でつらい事,苦しい事、
あるいは喜ばしい事を経験する。

きっとそういった経験自体が豊かさなんだろう。
結果がなければならない、なんて思ってるのは幻想。 
満たされない人はたとえ何かを得たとしてもまた違うものを
求めて、満たされなくなるものだから。

今回の知多半島。
そんな豊かさと言う事に関していろいろ思いを馳せる
とても豊かな旅でした。

知多半島のみんな〜、ありがとうね〜!!

 LOVE&感謝



前回もブログで掲載したけど、今回ははるまくん、ゆうきちゃんとのハワイでの
縁という事で、この演奏を贈ります。

”The Blessing At Lanai / Bariton Ukelele by Osamu Moriyama ”







 




 

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