プナの生活と旅の終わり



ハワイ滞在も終盤にかかってきた。

airbnbで最後に予約したのはここ。
プナの前回泊まった所から車で3、4分。
カラニからもほど近い場所にある。

スタイリッシュで大きな敷地の中にある閑静な緑に囲まれた
2階建ての家。

入り口は2階から入り、橋を渡る。









入り口に入るとおれもノリコも感激。

中はとっても広々してて木造。
このリビングの部屋の周りは全て網戸になっていて、ガラスがないので
常に清々しい風と鳥の声を聞きながら過ごせる。


キッチンのエリアも大きく、棚の中には調理道具や食器類が備わっていて
何も不便は無くおれの料理の腕が鳴る。



一階に下りる螺旋階段は二つの寝室に繋がる。

寝室の前にあった絵。
スタイリッシュな内装でかつ、ハワイアンを感じれる。



この家にもゲッコーは住んでいる。

この宿は間違いなくおれたちの今回のベストairbnb宿になった。
じつはここに泊まった期間はノリコの誕生日でもあり、
検索している時からステキングな部屋を探していたので、
見つけた時は ”ここだ!!” と思って予約したのが、
大当たり〜。

ノリコ姫も御満悦のご様子。
素敵な所で誕生日過ごせてよかったね。


プナに滞在している時、買い物は大抵パホアのアイランドナチュラル。

宿から車で20分の所。
ここも宿のあるエリアに比べたら、繁華街。

プナに住んだらヒロが都会に感じるだろーな〜。

パホアはリトリートの時から何度も来てて、おなじみの町。


そんな小さいけどファンキーな町にはこんなハワイアンな車も
停まってたよ。


さて、ここにいる間はあまり外出はせずに、音楽制作にフォーカスした。
というのもノリコの誕生日当日、朝起きてから、急に腰に痛みがでてきて
ほとんど立てない状態になり外に行くような状態ではなかった,,
ということもある。

この急な腰の痛みの前日、ノリコと二人仙骨にあてるフィボナッチの
交換セッションをやっていた。
後でノリコのセッションでわかったことは、今までずっと料理やらいろんな
手配をおれがやっていたこともあり、また彼女の誕生日ということも重なって
何かと責任感とプレッシャーがあったらしい。
それがフィボナッチのヒーリングが引き金となってでてきたものだと言うことらしい。

ということでやることは否が応でも音楽にフォーカスすることになった。
おれはハヴィに居る時から少しずつ録音してたんだけど、
ノリコもここに来てやっと、歌を歌えるほどに体調も整ってきた。

なのでこの誕生日までの3日間は彼女と主にレコーディングに時間を費やした。

久々のノリコの歌のレコーディング、最後に一緒にやったのは9年くらい前に
遡るから、ずいぶんとミュージシャン活動を休業していたことになる。
今回はおれの作曲したマテリアルで歌詞を歌わず、ヴォイスを発声してもらった。

やってる最中にアイデアが浮かんできて、もっと女性性が表に出るように
セクシーな感じで声を出すように注文。

それに従って出てきたヴォイスは素晴らしく、そのサウンドを聴きながら
ハートが熱くなって、涙がにじみ出るほどに嬉しかった。
それは二人で音楽をクリエイトするあの至福の感覚を思い出したから。




3日間に渡るヴォーカルの録音はとりあえず終了。
ひとつの曲だけ録ったわけだが、それでもノリコが本気になって音楽に
取り組んだことは今後も二人で音楽をやっていくという
大いなるモチベーションをあげることに繋がった。

そしてこの音楽制作に貢献をしてくれたのは、この宿とその環境。
自然の中で、昼は鳥、夜はコキ・フロッグの声に囲まれ、二人きりで
リラックスした環境が整ったことが大きかった。

自分がハワイで楽器を弾くことはいつも喜びと祝福を感じさせてくれる。
その理由のひとつは自然がその演奏に応えてくれることが頻繁に起こるから。

カラニに居た時は、朝起きたら水平線から昇る朝日を正面に浴びながら、
毎朝ギターを鳴らしていた。
それを始めた直後から雨が降って来た。

カラニで働いている人曰く、これまでこのエリアには珍しく、干ばつ続きで
もう40日くらい雨が降っていなかったらしい。
だけど、おれたちがやってきてからは、特に午前中は雨が多かった。

雨はこの土地にとって豊かさのあらわれ。

雨に関しては、ギターを弾いてる最中や、直後に降り出すことは
訪れる場所で何度もあった。

また、弾いている最中に鳥が近くで演奏に呼応するように鳴いてたり、
風が吹いて木の葉のそよぐ音をつくってくれたり、等。

この土地の神様や精霊等のスピリットの祝福と戯れを感じながら
演奏していた。

セドナやユカタン半島の遺跡、シャスタにマチュピチュ、、
いろんな聖地で奉納演奏して、そういったスピリットの祝福を感じたことは
何度もあるけど、このハワイ島のリアクションはもっとはっきりしていて、
本当に喜んでいるんだな〜と感じれる。

去年キラウェアの火山の近くでクリスタルボウルの奉納演奏した時は
火山口から雷のような、ゴーッと言う噴火の音が聴こえてきたりもした。

自然、地球は意識のある生命体で自分たち人間が地球から
切り離されたものではなく、繋がった存在なのだということを
音楽を通じていつも体験する。

きっとそれが音楽であろうと踊りであろうと、それ以外のアートであろうと
人がハートで祈りのバイブレーションを響かせると、それは必ず
マザーアース&ファザースカイに届けられるものなんだと信じている。

それをヒーリングに例えるなら、ヒーリングを受ける人の体が地球であり、
施術者はチューニングフォーク等のツールや楽器をその肉体と言う意識に対して
ハートから奏でるだけのこと。
それが内なる宇宙に響き、魂が覚醒することに繋がるのだろう。

ロンと一緒にやったフィボナッチチューニングフォークのヒーリングは
その魂の覚醒のためのものであり、マインドによって人々が忘れられたもの、
失ったものを取り戻すプロセスなんだと思う。



話をハワイに戻そう。
プナに滞在している期間中、車でジャングルに囲まれた海沿いの道を
走るのはとても癒された。
道は登ったり下ったりをスイスイ走りながらで
軽いジェットコースターのような感覚を味わえる。






ハワイ滞在最後の宿はニックさんのゲストハウス。
ここに到着すると「帰ってきた〜」感があってホッとする。
自分にとっては親しい親戚の家に戻って来る感覚。

そしてこのニックさんのレトロなフォルクスワーゲンのヴァンを見ると
またひと安心。

最後の3日間をここで過ごした。


 

ニックさん家のリビングルーム。 
広くて窓が大きいので、とても明るく優しい風が入ってくる。 
まわりは植物に囲まれていて、いつもヴァイブが良い。
それはひとえにニックさんの植物や家への愛情とケアによるもの。
ここにいるだけでも癒される。

ここに居る時もいつもバリトンウクレレ弾いてた。
ある日裏庭で植物に音楽を聴かせていると、案の定雨が降って来た。



ニックさんのゲストハウスを訪れる人は、とてもユニークで素敵なゲストが多く、
ハワイを愛し、自然や地球を愛していて、そういった意識の下で仕事をしている
アーティスト、ヒーラーやセラピストなど、スピリチュアルに関心を持った人も多く、
今回何度もここに訪れる度に出会う人達は自分にとってもすぐに打解ける仲間のように
感じた。

そしてそういう素晴らしい人達を引き寄せることのできるニックさんのLOVEとハートは
ビッグで優しい存在だった。

何度もここを訪れ再会する度にニックさんは何度もハグを交わしウェルカムしてくれる
そのアロハスピリットは おれにとってはこのビッグアイランドのシンボルかもしれない。


今回ハワイ島に来て最初のうち、そうやって彼とハグをしていると
自分のハートが痛くなるのを感じてた。
自分にはその大きなLOVEを受け取る価値がないような罪悪感と
それに対して自分がお返しできるほど与えれる大きなLOVEが不足している感覚があったから。

それがしばらく気になって、何度かノリコのセッションも受けてその闇を
手放してきた。

最後の日、飛行場に向かう前に少しだけ時間があったので
リビングルームで窓を開けて座ってペレとこの土地の神様やスピリットに
今回の旅のお礼を告げ、また戻ってくるよ、と伝えると、
窓から優しく気持ちのいい風がサーっと入ってきた。
それがスピリットからの返事だと感じた。

車に乗って飛行場に行く直前、ニックさんはあまり体調が良くなかったので、
休んでいたのだけれど、部屋から出てきてくれた。
そして彼と別れ際にまたハグを交わしてると、ハートから熱いものが込み上げてきて
溢れんばかりの涙が出てきた。

ハグをしながら自分はただ「ありがとう」としか言えなかった。
だけどその思いが全てだった。

このありがとうはきっと、今回のハワイ滞在でたくさんお世話になったことも含めて
自分の魂が永遠という旅の中で何度もこの人の魂と交わり、その魂に再会する感覚を
目醒めさせてくれたことから湧き出てきた言葉なんだと思う。

「また来年も逢えるからね」
ニックさんは最後にそういって、満面の笑顔で車に乗って去っていくおれたちの
後ろ姿に手を振りながらサヨナラしてくれた。

別れ際にニックさんと一緒にとった写真。
これがハワイでとった最後の写真でもある。







ハワイ島はホームを感じさせてくれる愛する島。
ここで出会った人、自然、いろんな出来事がマジカル。

ここでヒーリングリトリートやフィボナッチをやっている間は
実際マインドで起こっていることは結構しんどかったり、試練な状況も
起こってはいたのだけれど、それ以上にこの土地のもつ愛、
アロハスピリットは自分のホームを感じさせてくれる。

必ず戻ってくるよ。
またね、ビッグアイランド〜!!

来年はどんなマジカルな出来事があるんだろう。
そしてそれまでにまたどれだけ自分が変容しているんだろうかな〜。


Mahalo 

A Hui Hou!!





次回のMother Earth Sound は、ヒロでひと月に渡り行ったリトリートの事、
書こうと予定してます。

お楽しみに!!












 

4 comments

  • ひとみ

    ひとみ nagasaki

    恵みの雨を呼ぶおさむさんは、シャーマニックヒーラ〜♪♡♪♪〜♪♪♪

    恵みの雨を呼ぶおさむさんは、シャーマニックヒーラ〜♪♡♪♪〜♪♪♪

  • Mother Earth Sound

    Mother Earth Sound

    ひとみさん 結局そういう事なんでしょうね〜。 それが天命なんでしょうかね〜。

    ひとみさん

    結局そういう事なんでしょうね〜。
    それが天命なんでしょうかね〜。

  • ひとみ

    ひとみ nagasaki

    おさむさん えっ?今更〜!!! CD "Prayer" からして、そうだも〜ん♪ それはそうと、ラブラブな新作CDも楽しみ〜♡でーす!!

    おさむさん
    えっ?今更〜!!!
    CD "Prayer" からして、そうだも〜ん♪
    それはそうと、ラブラブな新作CDも楽しみ〜♡でーす!!

  • Mother Earth Sound

    Mother Earth Sound

    うん、なんとか今年中には完成させるよ。 お楽しみに〜!!

    うん、なんとか今年中には完成させるよ。
    お楽しみに〜!!

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