始めてのカナダ。 ロッキー山脈。



7月15日から29日にかけてカナダを訪れた。

カナダね〜。。。

「行ってみたい国リスト」があったとしたら
きっとトップ10にも入ってなかったろう。
 
カナダはいいよー、、とか話は時折聞いてはいたものの
ヨーロッパの一部以外、寒いところには基本あまり興味がなかったから
わざわざアメリカより北に行きたいと思った事はなかった。

そんなおれたちがカナダに行く縁があったのは
ロンとの関わりがもたらしてくれたものだった。

今年3月ハワイ島でホストした講師ロン・ラプラスの
アーキュトニック・レベル1とフィボナッチヒーリングのクラスが終わって、
また来年も是非行いたいとスタッフ全員も盛り上がり、
また参加者達もさらに上のレベルがあれば参加したいとの
声が多かったのもあり、ハワイ島に居る時からレベル2、3をやろうという流れがあった。

そしてロンからの提案で、もしレベル2、3をするなら
カナダでクラスをやるから参加してみては、、という事で話はすすんでいた。

、、がしかしハワイからニューヨークに戻ってまもなく来年のクラスの話を
すすめていたのだけれど、のりこの方はヒーリング初級クラス+上級クラスなど
自分の教えるクラスの方に情熱を感じていたのに加え、日々忙しい状況だったので
どうもアーキュトニックの方へのモチベーションが上がらない。

それにフィボナッチやレベル1はすでにのりこもクラスを受講し、
おれもそのスゴさ、トランスフォーメーションの威力を身を持って体感し
クラスをホストする事にパッションをもってやれたのだけれど、
今回のレベル2、3は未だ経験がなく、ロンから本当に素晴らしいクラスなんだよと
話には聞いていたものの、実際に体験してはなかったので、
ぶっちゃけ二人ともモチベーションは上がっていなかった。

なので、カナダに行く直前にもうキャンセルしようか〜? と二人で決めて
ロンにその事をメールで伝えたら、返事が来て、数日前にもう会場のカラニにデポジット
払っちゃったんだよね〜。。。 という。。。
これはこういう必然の流れで来てるんだな〜と、、、ここで決心はついた。

そんなローテンションで迎えたカナダへ出発の日。

カルガリーに向かうためニューアーク空港のカナダエアーのカウンターで、
チャックインしてると、おれたちのチケットが予約されてないと言う。

ずいぶん調べてわかった事は、日にちをひと月ずれて予約してたという
おれの失態が判明。。。 

まあ、June(6月)とJuly(7月)。。。最初の2文字似てるしね。
しかしやってしまいましたね。。。
カウンターの係の人もしばらく気がつかなかったよ。

運良く、間もなく出発する便に乗る事はできたものの、ペナルティーチャージもしっかりされ
直行便の代わりにトロント経由だったので、結局予定より5時間は遅く到着した。

カルガリーの空港からレンタカーをピックアップし、
ロッキー山脈のケンモアという町まで約1時間半。
道中かなり激しい雷雨に見舞われ、車のワイパーフル回転&スロースピードで
かなり修行系ドライブだった。

ケンモアのロッジに到着、やっと無事について、生きた心地を実感。


めっちゃ腹がへってたので、ロッジのレストランですぐに食事。
この時食べた寿司ロールとワインに癒された。




この地域はさすが北国だけあって夏に日が沈むのが遅く、10時すぎくらいまで外が明るかった。




山中で天気が良くなかったのもあって気温は7月にしては低く、10度台だった。

おれたちがカナダに発った直後から、ニューヨークではかなり猛暑が続いてたという
天気予報をチェックしていたので、ここに来てロッキー山脈でダウンジャケットを着てる
自分たちはかなり贅沢な避暑地にやって来たものなんだな〜と勝手に解釈。

翌日の朝、ロッジから眺める景色が素晴らしい。


ここに来てやっと、カナダにいるという実感が湧いて来た。


 

この日は曇り時々雨という予報だったので有名どころのロッキー山脈の景色はあきらめ、  
ケンモアにある近所の湖の畔まで行って歩いた。  

クオリーレイクというらしく、車を降りてそこに向かってると途中道がわからなくて
通りがかりに犬を散歩させてる女性に道を訊ねてみたら、
これまた親切でスゴくいい人で、一緒に途中まで行ってくれた。

基本カナダ人はいい人達だよね。 
なんかアメリカ人とはヴァイブが違う。
もちろんアメリカ人もたくさんいい人はいるのだけれど、
カナダ人は基本、人に対してのリスペクトや思いやりがある感じだったり
全体的にマイルドでクリーン、英語でコミュニケーションしてても
安心できる感じかな。
 

午前中は曇りながら晴れ間も見え、美しい山肌が姿を現していた。

やっぱこういう景色を見ると、ハイジのオープニングソングのホルンのイントロが
聴こえてくるよね〜。


 



隣町のバンフまで行って 
少しだけ観光。。。

町はありきたりの有名観光地でありきたりのお店ばかりだったので
とくに購買意欲も湧かずぶらぶら町を散策するだけだった。

きれいで整備されてるな〜という印象はあった。

腹がへったのでワイルドフラワーってオーガニック系カフェで朝食。



 

スープ+サンドイッチ+クッキーのランチセットは 
なかなかうまかった。


同じ通りにクリスタルボウルの専門店があった。
結構たくさんセレクションがあった。
この空間だけまるでセドナにいるみたいだった。

店員さん曰くカナダでも最大のセレクションのお店だよと言ってた。
クリスタルトーン社のアルケミーシリーズを仕入れてて値札はなかったけど
数千ドル級のお高いものばかりが並んでいた。
いくつかマレットで軽く鳴らすと倍音の響き,伸び、クリアさ、深さが素晴らしかった。

ま、しかしおれみたいにものを大事にできないやつは、すぐに壊したりする可能性高いから
家に置けないな。
骨董品を扱うような気持ちでなきゃいけないからね。



翌日から曇ってはいるものの、かろうじて晴れ間も見え山の姿が現れて来たので、
バンフからほど近いミネワンカレイクに行って見た。

いや〜〜〜すてキング〜。
水がなんちゅう青さやねん。 こんな湖は始めてやな〜。

雲が多かったのでお日様が雲から差しかかって光と陰をつくるのが幻想的


そのミネワンカから車でほど近いところにあるTwo Jackという湖。
山はあいにく雲がかかってたけど気持ちよかった。



その翌日くらいからやっと晴れと言える日がやって来たので朝から車でドライブ。
そしてバンフのエリアにいる最後の日だから国立公園の主要な名所を一気に廻る事に。

最初に到着したのはレイクルイーズ。
山はまだ雲がかかってたけど、氷河の山とターコイズブルーの湖の景色は
「おーーー!!」とうなってしまう。

しかし世界遺産なだけあって、朝っぱらから観光客がわんさかいた。



さらに車で20〜30分走り次の湖。
モレーン湖に到着。

車を止めようと駐車場の空きを探したけどすでに満席。
溢れた車たちは路上の端に止めるしかなかった。
スゴい人気だね〜。

しかしま〜美しいよ。。これはたしかに。



有名スポットの湖では大抵手漕ぎボートをレンタルしてた。
大体30分から60分で60〜80カナダドルって感じだったかな。
経験はプライスレスかもしれんけど、観光客の足元みよるわい。




モレーン湖からさらに、車で北にドライブしようと思ったがどういうわけか
道を間違って西に。
そのままヨーホー国立公園に入り、ついでにエメラルドレイクまで足を伸ばした。

たしかに湖はエメラルドのような色だし美しいよ。
この辺一帯の湖はどこも大抵エメラルドだけどね。



いやー、えめらるど〜。
湖畔にはロッジがあったから滞在もできる。


 

次回このエリアに来るならこんな静かな湖畔の森でカッコーの鳴き声でも聞きながら 
過ごしたいわい。



エメラルドレイクを堪能したあとは、もとより計画してた
93号線方面を北に向かう。



この途中のドライブウェイがまた景色が素晴らしく、93号線にはいると車線は少なくなるのだけど、
車の量も減るのでスイスイ調子に乗って走れる。。。けどこの国立公園一体はやはり
スピード違反防止のパトカーがよく出没するらしいので注意。
おれも気がつけば平気で120〜130キロは出していたのでのりこからよく注意されてた。

さて93号線をしばらく走り続けて30分程するとこのボウレイクが左手に見えて来た。
これまた美しいエメラルドレイク。










さらに北に向かうとペイトー湖があるのでそこに向かっていたら、
道路の工事でしばらく通行止めをくらってしまったので、あきらめてUターン。
もう十分満喫した感はあったので思い残す事はなかった。

戻る途中の93号線の風景。
どこもかしこも絵に描いたような風景。




帰る途中レイクルイーズの山が晴れてるっぽいからまた行ってみた。


朝来たときよりも暑い。 
今回バンフ滞在中、一番暑い日だった。
なので観光日和で人も相変わらず多い。

けど美しいよ。。。ルイーズ。


駐車場に停めてあったビートルマニアバン




翌朝、ケンモアのロッジをチェックアウト。
朝日に照らされた山の景色に別れを告げる。

あとでロンから教えてもらったけど、これがスリーシスターズっていう
三つの山の連なり。 


次の朝から車を飛ばしてケンモアから今日の目的地アインズワースの温泉保養地まで
距離にして約520キロ、日本で言うと東京ー大阪間、あるいは大阪ー福岡(北九州市)
くらいの距離を6時間のドライブと、湖の向こう岸を渡るためのフェリーを使って移動した。

フェリーはシェルターベイというなんにもないところにある。
回り道はなくこの無料フェリーを使わないと向こう岸には行けない。

しかしロングドライブの休憩にもなり、クルーズ気分も満喫でき、
それはそれで楽しかった。


船上で車を休ませる。
今回のレンタカーはホンダのシビック。 いい走りで気持ちよかった。
ハイブリッド車だったので燃費がよく、今回のロングドライブの強い味方だった。
しかもGPS内蔵だったのでこの時始めて使ってみて重宝した。

車を運転するのは旅の楽しみのひとつ。
ニューヨークに住んでると車を必要としないので、
旅にでるときくらいしか運転しない。

カナダもそうだけどアメリカ大陸なんかでもビッグでだだっ広い道路を爆走する。
始めて見る土地を車で走りながら、美しい場所なんかで写真撮ったり
気軽に停まる事ができるのもメリット。





フェリーで向こう岸に着いてさらに2時間ほどのドライブで夕方頃やっとこの
アインズワース・ホットスプリングに到着。
そこはクーテネー湖のすぐそばにあるネイティヴアメリカンの土地だった場所。


のりこは助手席にいてかなりなにかしらのエネルギーに消耗したらしく、
食事もとれずに寝込んでしまった。

なので夕食は食堂で一人でとった。
ノリコのため後のお持ち帰りにサラダをオーダーしたら
ウエイターさんが早速もって来てくれて、奥さんにもっていってあげて、、、と促された。
そして「Happy Wife,Happy Life!!」なんて粋な事言ってはげましてくれた。

ここの温泉には外来者も温泉だけにやって来る。
カナダの温泉と言えばこのようにプールになってるのをイメージするよね。
そして普通みんな水着を着てお湯につかる。



この温泉のセールスポイントはこの洞窟から湧き出る天然の温泉。
この入り口からはいっていくのだけれど、本当に洞窟になっていて面白い。


奥は少しだけ電気が灯されててお湯で湿気が多いから
カメラは持っていけなかった。

お湯は気持ちよく心身癒される。
けど普通、海外からの観光客はここまでやって来ないだろうな〜。。。



宿自体はそんなにファンシーではなかった。
レストランもまあまあワルくはないし、部屋もまあまあ普通だったね。。。

ベランダとかなかったからあまり開放感がなかったし、
湖沿いなんかに遊歩道でもあれば散歩も楽しかろうけどそんなものもない。

あくまでも温泉を楽しむためだけにある施設、という感じだった。
クラスを受けに来ない限りまずここに来る事はなかったろう。

さて2泊して朝。
アーキュトニックのクラスが行われるテレサの家のある
リオンデルまで向かう。
テレサの家はこの湖の向こう岸。

Facebookで温泉の写真をアップしたらさっそくロンからコメントが来て、
「こっちから手を振ってるのが見える〜?」と言うので、
「ウン見えるよ〜」と返すと、
「服を着ろよ〜」
「あ、ゴメ〜ン。。。」なんて冗談言って遊んでた。

ロンはユーモアのセンスがあって親しみやすい穏和な人柄。
おれが彼を大好きなところ。

向こう岸に向かうためにまた無料フェリーを利用する事になる。

船着場の町バルフォーにある、ベーカリー「Old World Bakery」
店に入ると店員さんから日本から来たの?と聞かれ、ニューヨークからだけど
日本人だよ〜と応えると、彼女もハーフ日本人だと言って流暢に日本語で話しかけてくれた。

ここのブラウニー濃厚でかなりうまかった。


田舎の船着場にはこんなヒッピーなものも見かけた。


バルフォーからクーテネイベイまでのフェリーは湖を渡る無料のフェリーとしては
最長距離を渡るのだという。
ちなみに船の名はオスプレー。

晴天青空であたたかく,水の上は清々しい。



これからアーキュトニックのレベル2&3のクラスが行われる。
それはまた次回の日記で報告しましょう。

今回はとりあえずバケーション編

久々の日記にしてはボリュームまんてんだった〜。

見てくれてありがとう!!








 

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