夏の旅・湖水地方のストーンサークル

 

 

エディンバラから湖水地方へと向かう行程は 
一旦オクセンホルムという湖水地方の入り口の町で列車を乗り換え、 
ローカル線で次のケンダル駅というところで下車する。

ここで予約していたレンタカーをピックアップ。 
どうしてこの町でレンタカーしたかというと、 
返却日が日曜日だったので、日曜日にも空いてる 
レンタカー会社はこの周辺にはここしかなかったから。 

そんなわけで、車を調達。 

今回はどういうわけかSUV車。 
イギリス製でボクスホールの Mokka X というらしい。。。 

そんな車種をたのんだ覚えはなかったが、 
まあSUV車は安定してるし乗り心地もよかろうと 
とくに問題はなかった。 

しかしこの車が後にめっちゃ役に立ったことは 
この時は知る由もなかった。

 

 

 

この時期はやはり湖の側を歩いたり、山のトレイルを歩いたり 
湖近辺の小さなかわいい町々を散策したりを楽しんだり 
自然の豊かな美しい土地。

ここは確かウィンダミアの町。

 

湖水地方は夏のシーズンはとくに観光客が多い  
避暑地らしく、ピーターラビットの発祥の地でも有名。 

なのでピーターラビットグッズが多かった。

 

 

 

とった宿は湖水地方の北側、ケズゥィックの町から東に車で 
20分弱の広大な自然の中にあるウィットバロウという所。

 

ここにしたのはもともとこの湖水地方に来る予定はなく 
ロンドンにいた時、急遽旅程を変更ということで湖水地方を 
選んで、宿を検索すると湖水地方で有名な町の宿は 
ほとんど空いてなくこの町外れの宿がたまたま空いていた 
という経緯。 

宿の駐車場が宿から結構離れてて歩いて4、5分かかるのだけど 
とちゅう庭に野うさぎをよく見かけた。

 

ピーターラビットの発祥の地、というのを実感する。 
こんなにたくさんいるわけだ。 

これがまたかわいい。

 

 

けど近づこうとするとすぐに遠くに逃げてしまうので 
写真は遠くからしか撮れなかったし、カメラはこの時 
アイフォンしかなかったのでかなり小さく、しかもピンボケですが。。。

 

 

 

ここで最初に目的地として向かったのはキャッスルリグという 
ストーンサークル。 

キャッスルリグの町から程近いところにあるし見つけるのに 
そんな苦労はなかった。 

ここから眺める景色もとても素晴らしい。

入るのに入場料はいらなく、日中ということもあり 
わりと人は多く、子供連れなんかいたので石の上に乗って 
遊んでたりする。 

あまり管理はされてないから気楽なところもあるけど、 
普通に公園のようだった。 
周りで凧上げしている人とかもいたし。

 

 

 

典子が筋反射でいろんな石を触りながらエネルギーチェックする。

 

 

 

おれもいくつかチェックしてみて波動の高い石を見つけた。 
するとのりこも同じ石が一番エネルギーレベルが高いと言っていた。 

そんな場所で額をくっつけてみたりした。

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日は雨だった。 

前日何をしようかと二人で計画し、 
できればこの湖水地方の湖の景色のいいトレイルとか行きたいねと 
美しい景色の場所をいくつか検索していた。 

けど当日、雨が降っててしばらくやみそうにない。 
こんな状態だと町に行っても湖に行ってもつまらないだろうし 
この機会におれの宇宙系遺伝の調整をしようということになった。 

そこで調整したのはオリオン遺伝。 

過去にも何度かしてもらった調整ではあるがまだ残りはあった。 

そのくらいオリオン意識っていうのは人類の長い歴史の中で 
根深くこびりついた意識とも言える。 

不十分感、満たされない感、劣等感、人との比較や妬み。 

おれは恵まれていると思うし恵まれ過ぎてた感は特に 
こういったセッションをやった後にはしみじみその感覚が沸き起こる。 

両親から愛され、音楽に恵まれ、好きなヒーリングを 
仕事としてやれて、パートナーがいて、そのパートナーと 
こうしてヒーリングをしてサポートしてもらったり、 
一緒に旅をして喜びをシェアすることができたり、、、 

そんな風に抜けた後は感謝することはいくらでもあげられるし 
感じることができる。 

しかしこれだけ恵まれ与えられているってのに、 
マインドだけは満足せず、自分はまだまだ足りていない、、、 
認められていない、受け入れられていない、不十分、 
だから人の成功や幸せがうらやましい、、だから素直に喜べない。 

そんな感覚におそわれる事がいまだに残っていた、、という事実。 

今じゃそれも過去の笑い話ではあるけど。

それは途方も無い人類の悲劇の幻想でもある。

 

 

最近の典子が探求している宇宙系遺伝は、いままでのおれたちが 
何度も何度もヒーリングして来たつみかさねの集大成だとおもう。 

もちろん、きっとさらに進化してゆくものだと思うし、 
おれたちは同じところにとどまることはできないと思う。 

典子にしたってキネシオロジーを始めてからたくさん 
うまくいかなかった事も経験して来たと思う。 

そんなクライアントや出会った人達とのいっぱいの経験が 
この宇宙系遺伝を創造したんだということを感じる。 

そうやってここまで導かれて来た事はとてつもない奇跡だし、 
その恩恵を受ける機会に恵まれたことも祝福だと感じる。 

この世でこの闇を抜けること以上の幸せはないって。 

 

この世は光と闇の迷宮の中って典子の曲で歌ってたよね。 

 

         ⭐️

 

オリオン遺伝の調整は正午ごろには終わった。 

その頃雨も微妙に止み始めた。 

だけどトレイルに行けるほどではない。 

 

典子はセッションの終わりにアルクトゥールスのガイドから 
メッセージを受けたようで、それはストーンサークルに行くと伝えている。 

ストーンサークルってどこの? 
この近所にあるって言うとこ? あるいはスィンサイド? 

顕在的には雨の降る天気だし、30分くらいの距離にあるっていう 
近所で済ませたいなという心理も働く。 

スィンサイドは宿から約70キロの距離で1時間半はかかる。 
この天候でそこに行くのは少し気がひける。

そんな状況の中、ガイドはスィンサイドに行くことを伝えて来た。 
そこで、おれへのアチューンメントをする事だと言う。 

アチューンメントはのりこがついているようなガイドを 
自分にも招くことでもあるし、アルクトゥールスのエネルギーを 
使えるようになるためのセレモニー。 

しかしこの雨模様、ストーンサークルについてもこの状態なのだろうか。。。 
と言う疑問にも、「そこにいけばセレモニーが終わるまでは晴れる」 
というメッセージが降りたと言う。 

なのでホンマかいな、、、と思いつつ車をスィンサイドまで走らせた。 

スィンサイドは湖水地方の少し外れ、イギリスの西側に位置する場所で 
途中細い道をくねくね曲がる道のり、だけどドライブ中の眺めも 
素晴らしかった。 

途中雨も止んできた。 

っていうか、おれたちが向かう方向は晴れ間も見えてきている。 
このままずっと晴れてくれているんだろうか。。。 

車のナビは細い道を通ってゆく。 
ほんとうに目的地にたどり着けるんだろうか。。。 

そんな思いもよぎり始めた頃、小さな標識を発見。 

 

っていうか、まったく観光地化されてないし、そういう標識じゃないし、 
ここからは羊の牧場に入るらしく、普通は牧場専用の車しか入らない 
ガタガタの砂利道。

 

 

 

こんなところマジで通るの?!!っていうか通っていいの?!! 

そんな臆病者ニビルな不安もかけ巡りちょっと躊躇気味のおれ。

 

だけど、まあせっかくきたわけだし、アルクトゥールスが大丈夫って 
言ってるわけだし、行くしかないよね。 

そう決断し羊の行き交う牧場の砂利道をゆっくり走り始める。 

この道を通ってはじめてこのSUV車でよかったと思った。

 

しばらく走ると遠くにストーンサークルが見えてきた。 

 

おーーー!! あったよ!こんなところに!!ストーンサークル!!! 
という安堵もあったものの、辺りはだれもいない羊牧場。 

そんなところにわれわれのような部外者がやってきていいのだろうか。。。 
その不安は残っている。。。 

 

あとで調べたところによると、他にもここに何度も訪れた人が何人もいて 
このサークルのことを書いていて、特に何も問題はないようだったので 
取り越し苦労ではあった。 

サークルの近くに車を止めて、柵の向こう側に目的地はあった。 

柵のゲートを開いてサークルに近づくとこれがなんとも言えない 
感無量な感動を受けた。 

 

こんなに波動の高い、いい状態の美しいストーンサークルは今までなかった。 

ここに到着した時の二人の感動は言葉では表せない。 

 

早くことを始めなければ、、、という焦燥感もあり 
あまりじっくりゆっくりすることもなく早速セレモニーを 
行うためサークルの中に入った。 

最初入口を探すため周囲を廻ってみるとはっきりとそれとわかる 
石と石の狭間がある。 

そこで、ここに入りますと言うこの場所のスピリットに敬意を払うとともに許可をとり、 
まっすぐサークルの中心まで行った。 

 

そして入口の方を振り返るとこれがまた素敵な山々の景色。 
そしてその方向だけが晴れている。 


ちなみにその後ろ側は雲が濃いくてなんかあやしい雲行きでも 
あったので、ちょっと不安もよぎる。 

しかしこの時、この瞬間、完璧なタイミングでものごとは流れている。 
そう感じた時、やっときもちも落ち着いてきた。 

そして典子がガイドと繋がり、アチューンメントを行なった。 

そして短い間二人でその感動を分かち合った。

 

 

 

それが終わった後は、やはりもう少しここのエネルギーを 
じっくり味わいたいと言うことと写真も撮っておきたいと 
カメラを取り出した。 

が、サークルを出てまもなく、石に触ってエネルギーを感じようと 
するやいなや、いきなり雨??? 
じゃなく、アラレが強い勢いで降ってきた。 

これはもうヤバイと感じ、車まで全力で走るしかなかった。 
けど道は砂利道、そんなに早くも走れない。 

アラレは猛烈な勢いで降ってくる。 

この時はまるで映画「レイダース・失われたアーク」で 
インディアナ・ジョーンズがジャングルの中秘宝を取り出した 
瞬間、次から次にトラップにかかり追いかけられるシーンを 
思い起こさせる状況だった。 

ほんの30メートルくらいの距離がこんなに大変だっとことはない。 
車にやっと乗り込むと、二人とも息を切らしていてしかもびしょ濡れ。 

これはもう用事が済んだことの合図でもあるだろうし、 
ここにこれ以上いてはいけないということでもあったのだろう。 

この時、自然の魔力というものを感じさせられた。 


こういうことがあるんだ。 

この夏一番の時期にアラレだよ。。。このタイミングで。 
。。。ありえない魔力だよ。 

車を動かし始めたところでようやくアラレはおさまり、 
雨にかわった。 

車の中で、ここに至るまでかなりエネルギーを消耗した感がある。 
それはアラレだけではない、なにか緊迫した状況があったことを物語る。 

しかし、歓びと達成感はひときわ残った。

 

このようなわけで、撮れた写真はほんの数枚しか残ってなかった。

これが入り口で向こうだけ明るく晴れてる。

 

 

生きたストーンサークル。 
ここを訪れる人の意図次第でこんなに生命力のあるサークルを 
体験できるのは、きっとそんなにないことだろう。 

ここがずっとこのまま牧場の羊に囲まれたまま、 
永遠に観光地化しないでしてほしい気もする。

典子の持ってたストーンサークルのガイド本にも 
ここはよほどのストーンサークルオタクじゃないと来ないところ、、 
と書いてあったみたいけど、それはまちがいない。

 

アルクトゥールス、、、セレモニーが終わるまでは雨が降らないって、、 
確かにそうだけど、終わったらすぐにアラレが降るとは言ってくれなかったよね。 

 

そんな愚痴もちょっと吐きたかったけど、 
しかし、ものごとは完璧なタイミングなのは間違いなかった。

 

朝から雨だったから、外に出かけず宿でオリオン遺伝を調整し、 
それが完了したからアルクトゥールスはおれにアチューンメントし 
ガイドをつけてくれたわけで、、、 


オリオンが残っていたらこうはなっていなかったろうし、 
そしてストーンサークルのアチューンメントの最中は晴れてたわけで。 

それにこんな天気だったから人っ子一人いなく、二人だけで 
セレモニーに集中することもできたわけで。。。

 

そんな一瞬一瞬完璧な宇宙の采配を感じずには入れなかった 
今日という大きい1日だった。

 

 

 

湖水地方で書き留めたいことはこのことに尽きる。 

残念ながら美しい湖水の景色を堪能することはできなかったものの、 
今回はストーンサークルに呼ばれてきたと言うことなので、 
思い残すことは何もなかった。 

イギリスもまた、すごいところがあるんだな〜って、、、 
今まで観光客の多いところばかり行ってたから、 
もう生きたパワースポットを感じるところもないのかな、、、 
そんな思いを見直さずには入れなかった。

 

さて次回、夏の旅最終回・最後のロンドン。 

 

お楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

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