ニューヨーク 5月なう

 

たいへんご無沙汰のブログアップ。 

前回のアップはまだアイスランド旅行なので、もう遥か彼方いにしえのよう。 

それから2月中旬以降、2ヶ月以上の時をかけ、ブルックリンを離れ長旅に出かけ、 
4月下旬ようやく戻ってきた。 

そんな長旅、積もり積もったメモリーをシェアしたい思いはやまやまでは 
あるのですが、ブログにかけれる時間やエネルギーと、日々のことに 
費やす時間やエネルギーとの折り合いがなかなかつかず、気づけばこんなに 
時は経ってしまってて、それはまるで夏休みの宿題をやらない小学生のような 
心境で今に至ってる今日この頃。 

昔、小学生の頃よく宿題を忘れた、、とか言ってたけど、それは単に 
やりたくないからやらなかっただけだよな〜、、、 
でもそう言っちゃうと余計に面倒だから、やるつもりだったけど 
忘れてやれなかった、、という言い方してたわけだね。 
ま〜当時はそんなこともわからなかっただろうけど。 

けどこのブログは、やりたいけどやれない、って気持ちですね。 
ブログを書くのは基本遊び感覚ですから、遊べる余裕がないと書けないわけです。 
だから最近あまり遊んでないって事ですね。。。気がつけば。 

2ヶ月分溜まったこの膨大な量の写真をブログのために選別し、編集し、 
アップロードし、文を書くという作業はけっこう時間に余裕がないのと、 
帰ってきてから日々のセッションや、もう次の企画に向けての流れが 
押し寄せて来るので、もー今回はかなり気長に不定期にやるしかないなーと、、 

しかし、この冬、ハワイ島でのリトリートを皮切りにイースター島の1週間、 
タヒチのタハア島、モーレア島の滞在、、、内容が濃すぎました。 

きっと写真も交え旅の話シェアしたいので、 
ガラスの仮面の続編のようにあまり期待せずにお待ちください。 

と予告を先にしたところで本題。

 

5月になってもなかなか暖かくならないここニューヨーク。 
今日は今日とて雨模様、気温は日中なのに10度を下回ってるし、 
部屋のヒーターが暖くなってる。 

晴れてる日でもなかなか20度以上は上がらない今日この頃、 
なかなか気温が暖かくならないので春の精霊に焦らされているのだろうか、 
という気持ちであっという間に5月も中旬。 

先日はたまたま2つの音楽ライブを鑑賞する機会があった。 

一つは友人でジャズオルガニストの敦賀明子さんのライブ演奏。 

ドラムとギターとのトリオ演奏でミッドタウンのコロンバスサークルにある 
Dizzy’s Barって言う所でやっていた。

 

この会場はわりと近年オープンしたところで、セントラルパークからほど近い 
観光客も多いエリアで、雰囲気もよく窓の外にはセントラルパークと 
高層ビルディングの景色が一望できニューヨーク観光するにはサイコーの 
ロケーションなんじゃないかなと思う。 

ブルーノートのように結構メジャーな演奏家がスケジュールに連なってる。 

ここには初めて訪れたのだけど、ニューヨークの他のライブハウスよりかは 
天井も高く開放感があり、その景色もあって心地はよかった。 

あきこさんの演奏もおれは個人的に3回拝聴させていただいたのだけれど 
今回は個人的にはベストなものでした。 
とくにドラムのジェフハミルトンさんとの相性がよく、彼の暖かいサポートに 
あきこさんも自由に演奏してるのを感じバンド全体がまとまっていた。 

以前まではかなりジミースミス的ジャズブルースが主体のスタイル 
だったのだけど、今回はそれに加えてボサノバ系のものや 
日本の七夕をアレンジしたものなどを多彩なオルガンの音色に絡め、 
音楽性に広がりを感じ、あきこさんも常に進化してるんだな〜と 
感心しながら聴いてた。

 写真はテーブル席からのものしか撮らなかったので、顔が写ってなくて 
残念だけど、赤い服がとても似合っていて、その色のような情熱を感じる 
素晴らしい演奏でした。 

ありがとうあっこさん💓

 

 

もう一つはクラシックで辻井伸行さんというピアニストのソロコンサート。 

彼のことは全く知らなかったのだけど、典子がこのコンサートに行きたいと 
言ってて、初めはそんなに興味なかったのだけど、 
この人はすごいよ!!っていう典子の熱い語り口調に乗せられ、じゃ 
ユーチューブ見てみようってことでそのショパンのピアノ協奏曲を演奏 
している彼の姿をみたらヤバかった。 

いや〜これは生で観たいよな〜と言うことで、即決チケット購入。 
数時間後にカーネギーホールへ直行した。 

彼は小眼球症という原因不明の障害をもった盲目の方なのだけれど 
10年ほど前に国際コンクールで優勝したのをきっかけに頭角を現し、 
コンサートピアニストとして世界的にもかなり有名な方らしく、 
近年クラシックもめったに聞かなくなったのでそんな人がいるとは 
全く知るチャンスもなかった。 

実際コンサートホールに行って彼の演奏を間近で見れてよかった。

彼の演奏が素晴らしかったのはもちろん、彼の発する 
ピュアな音楽への情熱のエネルギーがすごくよく伝わってきた。 

曲を演奏する前に彼はいつも体を揺り動かすのだけど、 
なんとなくスティービーワンダーを彷彿とさせる。 
きっと曲のグルーブ感を音を出す前に流しておいて、 
その流れに乗るために体を揺り動かす感覚。 
おれにはその気持ちはよくわかる。 

こんなにのびのびクラシック音楽を演奏している人を久しぶりに見た。 

彼の天から才能を与えられてる感はハンパない。 
それは目が見えないということも含めて与えられた才能なのかなと思う。 

目が見えないと言うのは見える人からしたら大きな障害のように思えるのだけれど 
初めから見えない彼にとっては、その代わりにいろんな感性が備わってることも 
あるだろうし、目が見える人に備わってる、人からこう見られるとかこう評価される、 
とか無駄な自意識というものがない分、無駄なプレッシャーもなく 
自由奔放に自分を表現できるのではないかな〜とか感じた。 

彼が演奏した後、立ち上がって会場に向かって笑顔で挨拶をするのだけれど 
そのピュアなエンジェルエネルギーにただ涙が溢れてしまう。 

彼の演奏に出会えて本当に感謝。 
そんな思いで観客のスタンディングオベーションの最中、 
拍手を送った。

 

しかしカーネギーホールに関して言えば、ここはいつも思うのだけれど 
音響がイマイチ。 


なんでこんなに音が分散して、散らばって、聞き取りにくいのだろうか? 
演奏家が素晴らしいのでコンサート自体は素晴らしいけど、とにかく 
音響が良くないのでそこは毎回不満を感じる。 

そのことを典子にいうと、彼女もそう感じてたらしい。 

多くの演奏家はここで演奏することを夢見たりするのかもしれないけど、 
演奏家としてのおれはここでは演奏したくないしできないと思った。

音響ということを考慮するとよほどの場所でない限りはライブよりは 
CDやオーディオの方が良く聴こえるのも確か。 
ただやはりライブは演奏家やその場のヴァイブを感じるという 
スペシャル感はあるのだけれどね。

 

てな感じで最近観た2つのライブコンサート、 
2人のミュージシャンから音楽への情熱をビシバシ感じて刺激された。 
自分もきっと音楽への情熱を注げる時を願って。

 

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最近のお気に入りスポット。 
サンセットパークのインダストリーシティー。

最近はようやくフードコートやカフェ、バー、お店も充実して来たので  
サンライズマートもあるし、よく足を運ぶようになった。  

そのビルディングの間に椅子とテーブルがあって、  
ベーカリーでサンドウィッチとコーヒーでランチタイム。

 

 

またひとつブルックリンに遊び場ができてうれしいよ。 

 

 

 

I Love Brooklyn💓

 

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