夏の旅・エディンバラ

 

 

ダブリン空港からエディンバラまではほんの1時間ちょっとの 
フライトで、また国が変わった。 


けどそう感じさせないくらいに入国審査も簡単でまるで 
国内旅行しているかのようだった。 

 

そこから名物のブラックタクシーに乗り込んだのだけど 
スコットランドのタクシーは風情があるし、運転手さんが 
親切で、礼節で道に詳しく居心地も良かった。 

 

 

タクシーはホテルのあるグラスマーケットという通りにあるアペックスホテルに向かう。 

スコットランド訛りの英語で注意深く聞いてないとわからなくなる 
タクシーの運転手さんと会話していると、彼は最近ニューヨークに旅行に行ったらしく、 
このグラスマーケットに着くと 

「どうだい、ウエストビレッジ風ないいところだろ」 
そう言って、ニューヨークの有名なエリアにたとえて 
愛するわが町を紹介していた。

 

ホテルに到着しチェックインにはまだや早かったので早速近所を 
散策に出た。

 

 

 

このグラスマーケットもかつては公開処刑が行われていたという 
場所だったらしいが、今ではレストランやカフェが並ぶ観光エリア。 

タイムトリップしたかのように中世のイギリスを感じさせる。

 

 

エディンバラはスコットランドの首都で古い歴史の情緒を 
感じる散策がとても楽しい場所だった。

古い歴史に伴って宗教戦争や抗争などが多く繰り広げられた場所で 
魔女裁判や虐殺場など残酷な逸話も多いという。 

なので心霊現象が多く目撃されたり幽霊系の逸話は絶えず、 
観光ツアーとしてもゴーストツアーなんて実際に霊が目撃された 
古い建物を廻るような企画も有名なようだ。 

ハリーポッターの「賢者の石」はこの地で仕上げられたらしく、 
街を散策しながらそんな魔法や魔女の世界のインスピレーションが 
ここから生まれたことが容易に納得できる。

 

ビクトリアストリートの坂。 
カラフルな街並みに素敵なお店が立ち並ぶ。

 

 

 

 

 

このストリートで見つけたボーイ・ウィザードというお店。 
ハリーポッター関係のお店らしく、いかにも魔法の世界って感じで 
ワクワクさせるので入ってみた。

 

 

店内には魔法の杖が売られていた。 
ハリーのものも含め、他の連中の使用する杖も各種揃ってた。

ハリーポッターファンのチビっ子ならこれにときめかないわけはないだろう。 
おれが小学生ならきっとこの店にかぶりついて離れなかったと思う。


これを手に持って、くるくるくるっと振り回し、 
「エクスペクト・パトローナム!!」 
とか言ってみたいよ。

 

店には杖いがいにも魔法のホウキで有名なニンバス2000など 
チビっ子たちのオリオン的かつぼうをくすぐる、魔法グッズがたくさん。

 

 

ビクトリアストリートの坂を登り切った突き当たりのストリートを 
左に行って数分のところにエレファントハウスというカフェがある。 

ここがかの有名なハリーポッター原作者JKローリングが 
「賢者の石」を執筆している時に通っていたというカフェ。

 

で、せっかくなのでここでなんか食べようと中に入ってみたのだけれど 
メニューをみるとイマイチっぽかったし、とにかく中国人観光客が 
多く詰めかけてて、いろんなものが中国語で書かれていて、 
完全に観光地化され、ここにはかつてJKローリングさんがじっくり 
執筆に専念していた時のような穏やかな時間は流れていなかった。

 

 

なので、ここで食事するのはあきらめ、別のところでもうすこし 
落ち着いた場所を求め歩いた。 

するとすぐそばにいい感じのレストランを発見。 
メニューを見るとサバがあるらしいので、のりこは即決。 

しかも6・80ポンドとこれはお得。

 

表の雰囲気もいいし、中に入ってみると落ち着いた感じで  
かなりいい感じだった。

 

 

 

ランチについてきたオリーブはかなりうまかった。 
いつもはあまり好んで食べないのりこもここのオリーブは 
食べやすいと感動しながらムシャムシャ食べていた。

 

 

こちら典子のオーダーしたサバのメインディッシュ。 
クスクスにアンティチョーク、その上にグリルされたサバがのっている。 
どれを取ってもうますぎる。 
アンティチョークも柔らかくこんな美味いものはかつてないほどにうまかった。

 

 

おれもシーバス(スズキ)をオーダー。 
皮がカリッとクリスピーに焼きあがっていて美味しい。 
ソースだけでなく、食材もいいし、調理の仕方もうまかった。

ちょっといきなり今回の旅行のベストレストランに躍り出るくらい 
料理、雰囲気、サービス、料金の全ての面で素晴らしかった。 

そしてエレファントハウスで食べなかった選択はつくづく 
間違いなかったとのりこと後で語り合った。

 

 

空腹を満たし大満足の後は町プラ。 
この街を歩くのは楽しい。

 

 

ロイヤルマイルと言われるところは旧市街の中心で歩行者天国にもなっている。 
このストリート沿いにいろんな大道芸人やミュージシャンがそれぞれの 
芸を披露していて面白い。

 

エレクトリックバイオリンを奏でるアジア系の女性 
音色はとても美しく、素晴らしかったのでコインを投入。

 

 

何やらこの日には暑そうな衣装を着て、宙に浮いてる芸。 
ただじっと浮いてるだけなのだけど、これ日中ずっとやってるかと思うと 
それはそれでかなりの肉体労働だろうと思うとスゴい。

 

こちらはヨーダさま。 
最近この宙に浮く芸は大道芸の主流なのだろうか。。。 
時折別の土地でもこういうのを見かけた。

 

 

 

スコットランドの代表的なキルトの服を着てリコーダーを吹く少女と 
ハーブの音色が美しい。

 

 

アコーディオンを演奏する男性とヨーゼフのような大きな犬。

 

 

こちらもスコットランドを代表的するキルトの服とバグパイプ。 
ベース音をサスティンさせながら高音域のメロディーを奏でる 
独特のサウンド。

 

古い歴史の中に芸術的美しさがあるこの町は歩いていて楽しい。

 

 

 

 

公衆電話とその上にカモメ。

 

 

これがかの有名なゴーストツアーとそのチケットを売っているブース。 

きもだめしの本場中の本場だろう。 おれは行かないけど。。


だってオバケの衣装を着た人とかじゃなくって、ほんとうの 
幽霊が出たりするんでしょ。 
何百年も前の屋敷とかお城とか廻ったりして。。。 

あとで浄化とか面倒だし、わたしにはありえませんね。

 

 

 

 

 

 

ロイヤルマイルの通りをプラプラしながら坂を下りると途中見つけた 
ジェムストーンのアクセサリーのお店。

入って見るといい感じのセンスのいい、かついいヴァイブの石たちが 
並んでいて地元のアーティストなんかが作っているものみたいだった。 

のりこはいくつか気に入ったものがあったらしくアクセサリーを購入していた。

 
おれもラブラドライトの素敵なペンダントを見つけたので購入、 
、、と思いきやのりこ姫が買ってくれるということで、 
プレゼントしてもらった。 

ラブラドライトは霊性を高めることや、高次元の意識レベルへと到達する 
ためのバランスを取る、などの意味があるのだとか。

 

 

 

エディンバラ城は入り口の近くまでは歩いて行ったけど 
ふたりとも中に入るほどにはモチベーションがなかったので、外から 
城を眺めるだけにした。 

きっとここもその歴史の中でいろんな残酷なこともあったろうし、 
その分霊的エネルギーもビシバシ感じさせられるだろうから 
この中に入るのはやめときましょう。

 

 

 

丘の上にある大きくて立派なお城の姿はこの町のシンボル的存在。

 

 

通りで目撃したゴーストツアー専用バス。 
黒い外装で客席にはおしゃれなランプが灯されて 
2階建でカッコいい。 
ツアーに参加しなくていいから一度乗ってみたい。

 

旧市街の散策を終えホテルで休息。 

アペックスホテルはきれいで落ち着いてて、広さも十分あり 
必要なアメニティーもそれっていて、スタッフの人たちも 
とても対応が良く、意外にもエネルギー的にもとくに気にならなかったので 
部屋の浄化もする必要なく、ロケーションもサイコーだったので 
とても快適に過ごせた。

 

エディンバラは今回の旅で最も楽しい街だった。 

ハリーポッターもそうだし、シャーロックホームズで有名な 
コナン・ドイルもここの出身。 


そんなクリエイティブな作家たちに大きなインスピレーションを 
与えてきたこの古い街に自分も少なからず創造性をかきたてられた 
ことは間違いない。 

きっとまたこの街を訪れたいと思った。

 

翌日は移動日。 
エディンバラ駅に向かいそこから2時間半の列車の旅。 

次回の夏の旅。
湖水地方とストーンサークル、をお届けします。 

お楽しみに。

 

 

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