阿蘇の旅日記 2017秋

 

長野での2週間の滞在を終え、ようやく下界に降り立つが如く実家に戻る。

のりことはしばらく離ればなれだが、同じ福岡県。

おれは新幹線駅の一つ手前の小倉に降りた。

 

やはり下界はまだ暖かい。

 

今回は姉と母と3人での阿蘇旅行。

なんやかや言って阿蘇には3年連続で訪問している。

 

去年は大地震が起こった年という事もあって阿蘇神社で奉納演奏と

サウンドヒーリングのイベントで訪問した。

 

そして今年は母と姉との家族旅行。

姉の仕事の都合もあり、1泊旅行ということで、

ドライブが楽しく、露天風呂の温泉があり、自然の景色が美しく、食べ物も美味く、癒される場所、、、

実家からの旅としてその条件を満たしてくれるところは阿蘇以外にはない。

 

なので姉の運転する車に乗って家族3人、阿蘇に向かう。

今回は九州自動車道で熊本市方面まで行く経路だったので、去年の地震の震源地でもある

立野の方から入る事になった。

ニュースでは地震で崩落した阿蘇大橋の手前に新しく長陽大橋というのが出来たと伝えてて、

南阿蘇に向かうわれわれは早速その出来たばかりの橋を渡る事になった。

 

この橋が出来た事はきっと南阿蘇の観光業や住民の人達は安堵の思いだったろう。

地震があって以来、南阿蘇へのルートはかなりの回り道をしなければならず、

陸の孤島のようになっていたから。

 

おれたちも去年の秋、地震から半年が経った頃に泊まった南阿蘇の宿は、

ガラガラ状態だったから、その影響を感じずに入れなかった。

 

いや〜しかしこの時は空は快晴だった。

ということで長陽大橋を渡るわれわれ。

 

 

阿蘇にはニューヨークからこの土地に移住して来た友人のよしこちゃんがいるので、

ちょっと逢おうよ〜、と声をかけた。

 

彼女とは去年の阿蘇神社での奉納演奏などでお世話になり、

今年のハワイのリトリート以来の再開。

セドナでも共に時間を過ごした縁の深い仲間。

 

そんな彼女のヴァイブにふれるだけで心癒される。

 

待ち合わせは南阿蘇にある、かの有名な白川水源。

 

よしこちゃんにマイファミリーを紹介して、一緒に水源のある場所まで向かった。

この水源、おそらくおれは初めて訪れた。

母はアンタが幼い頃に行った事あるのよなんて言ってたけどまったく覚えてない。

 

途中クリスタルを展示している店があったのでそこに入ると、バカでかいクリスタルを発見。

なので母に一緒に写ってもらってその大きさを体現してもらった。

なんでもブラジルで採掘されたものなんだとか。

 

 

 

そのクリスタル館の先に水源はある。

この場所の手前にお店があって、ここの水を持ち帰るためのボトルが売られていた。

それを買って、早速水をボトルに入れて飲んでみたらそれがめっちゃうまかった。

 

それは今まの人生で飲んだお水でも一番と言っていいほどのうまさで、

なんともまろやかで体にスーッと沁み入る感じ。

お水の味がこんなにも違うのにはぶっ飛んだ。

 

こんなの毎日飲んでたら病気も癒えるだろー、と思った。

 

この場所から湧き水が地中から湧き出てくる。

 

 

水源にいきなり癒されたところで、昼食に蕎麦屋さんめがけてドライブ。

途中南阿蘇ののどかな放牧や畑の風景を眺める。

 

南阿蘇には温泉や観光地の阿蘇市の方とはちがう、もっとのんびりした

開放的で穏やかなヴァイブを感じる。

 

よしこちゃんも南阿蘇に惹かれてやってきた。

その気持ちがわかる気がする。

 

 

お目当ての蕎麦屋さんはピークの時間+行楽日和だったので超忙しく1時間以上待ちと言われて

あきらめ、そこから近所の蕎麦道場という所でテキトーに昼食をすませ、

あそ望の郷くぎの、という道の駅に立ち寄った。

 

そこから眺める阿蘇5岳の眺めが爽快だった。

しかし雲一つない快晴の空。

阿蘇に来てずっと快晴だったのは今回が初めてだと思う。

 

 

 

それからよしこちゃんの車に誘導されて連れて行ってもらったのは箱石峠。

彼女曰くここから観る根子岳と周囲の景色は絶景らしい。

 

という事で山道をクネクネ走りさらに国道をそれて、観光客は来ないような

細い道に入ってその絶景を眺めるスポットまで車を走らせた。

 

うん、眺めサイコー、天気サイコー、阿蘇サイコー!!

 

 

 

 

 

サイコーの景色をみた後は宿にチェックインするため、よしこちゃんともお別れ。

ありがとー、よしこちゃん。 また遊びに行くよ。

こんどはのりこと一緒に逢いに行こう。

 

宿は内牧温泉にある離れで露天風呂のある旅館。

到着して早速ひと風呂漬かったあとは、旅館の料理を満喫。

阿蘇のサイコーがまた一つ追加。

 

 

一体何種類くらい出て来たろう。

軽く10品目は越えてたよ。

一つの量は少々でもさすがに最後は腹が苦しくなる。

 

 

そして極めつけの赤牛ステーキ。

ふだんおれはお肉は食べないのだけれど、ここに来てそんな固い事は言ってもしょうがないなと、、、

ネーちゃん的には今回阿蘇に来てこの赤牛が一番の目玉だったらしく、

アカギューアカギュー言うからどんだけ肉食動物なん。。。と思いつつ、

そこまで言うなら食べようと口に入れたらこれまたヤバい。

 

こりゃめっちゃうまいわ。

この柔らかい食感、臭みがなくそれでいてジューシーな味わい深さ。

 

こりゃ赤牛を連呼してたのもわかるわ。。

ネーちゃんにはそーだろー、だから言ったのよーとつっこまれた。

 

 

 

夕食後も温泉に入った後はヒーリングアワー。

ドライブで疲れた姉と、母にアーキュトニックのチューニングフォークで

施術してあげた。

 

このために惑星音叉を何本も持って来てた。

二人とも華佗陜脊という背骨の両側から尾骶骨に沿った経穴のポイントを

主にロー音叉でいくつかの組み合わせを使ってやった。

 

母は近年、太腿が姿勢によって痛みだすらしく、その痛みの部分の

臀部から膝下のところに沿って音叉を施した。

 

母はやってもらっている間、音叉で押さえられているところが暖かくなって来たり、

おれが当てている手も暖かくなってくるので不思議な感覚だったらしい。

 

 

この施術から5日くらい経った後。

母がまたあの音叉をやってほしいと頼んで来た。

と言うのもあの阿蘇でやった施術以来、足の痛みがまったくなくなったのだと言う。

 

そのくらい、母にとってはその足の痛みは結構辛いものだったらしく、

それが軽くなればかなり生活も楽になる事なんだろう。

 

おれはもちろんやってあげるよ。。。と言って、

実家に滞在した最後の日にフルセッションを施した。

 

母がおれのやっている事を受け入れてくれ、自分の手にした技術で親孝行する事が

できた事に幸せを感じた。

 

阿蘇の宿を出発する日も快晴だった。

内牧温泉から外輪山を登り阿蘇5岳の景色が一望できる大観峰まで行った。

 

 

午前中でまだ山の麓は靄がかかってるけど、眺めはサイコーだった。

 

 

 

この阿蘇の五岳は仏様が仰向けになってる姿に喩えられ涅槃像とも言われる。

前回、前々回とも天気がわるく観れなかったので、今回こそはこの景色が観たかった。

 

 

ありがとう。阿蘇の神様。 

 

おれには心の故郷のような場所がいくつかあるけど、阿蘇はそんな場所の一つ。 

幼い頃から家族で来てた記憶なんかもあって、ここに来ると子供の頃、家族で一緒に 

楽しんだいっぱいの幸せと共に家族の繋がりを呼び起こさせてくれる。

そんなインナーチャイルドの故郷。

 

阿蘇。。。永遠に。

 

また遊びに来るよー。

 

 

 

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