夏の旅・グラストンベリー

 

 

エイブベリーから南西に約50マイル、一時間半ほど361号線を走ると 
グラストンベリーがある。 

途中の道は環状交差点というのによく遭遇する。
交差点の真ん中が円になっていて信号がない代わりに 
ロータリーになっているやつ。 

それを何度も通って走ってると彼方の丘の上に 
グラストンベリー・トーが見えてきた。 

それをめがけて走って行くとグラストンベリーの町に到着。 

とりあえず町にほど近いところにある宿に荷物を降ろし、 
早速町を散策する。

町の入り口に一面スピリチュアル系の絵が描かれていた。

 

 

ここは町のメイン通り、ハイストリート。 
ここに軒並みショップが並ぶ。

 

いろんなスピリチュアル系の雑貨屋が並んでいて 
みな個性的なお店の名前だったり、派手な出で立ち。

 

 

スターチャイルドとか。。。

 

 

ストーンエイジ。。。なんてね。

 

 

お店の中をのぞいてみると、、、 
天使系グッズは多い。

 

それからユニコーン 

どのお店も品揃えも個性があってそれを拝見する分には楽しい。 
けどそこまで買っていきたいと思うほどのものは特になかった。 

このグラストンベリーというところはきっとアメリカでいうと 
セドナ的な位置づけなんだろう。 
スピリチュアルなことに関心の深い人たちが多く集まってくる。 

けどスピリチュアル系のグッズでもなんとなく場末な感じの 
お店が多かったし、表の入り口の個性的なディスプレーに惹かれて 
入ってみても中に入るとそんなに惹かれるものはなく、、 


ヒーリング系&スピリチュアル系のお店という事ではセドナの方が 
クオリティーも高いだろうし、面白いと思った。 

こちらはどっちかというと、観光客のお土産としての 
グッズが多い感じだった。

 

 

サウンドヒーラー!! なんてお店もある。 
中をのぞいて見たけどドラムやチューニングフォーク、チャイム、 
など確かにサウンドヒーリングツールが置いてあった。。 

が自分に必要だと思うようなものは特に置いてなかった。

 

ふるーい建物の一階にパブがあったのでここで食事した。

 

 

 

カフェは割といい感じのところがいくつかあって、 
オーガニックの食材を使ってたり、ローフードやヴィーガンの 
カフェもあった。 

そのカフェで見つけたのはこのカナビアっていうビール。 
カナビス(大麻)が成分に含まれているらしいから面白いので 
試してみた。 

ドイツの製品らしく、世界初のカナビスビールということらしい。 
THCもCBDも成分に含まれてないので、普通にビール飲んで 
アルコールに酔う以上の多幸感もハイになることもない。 

ただ味はたしかにカナビスの味と風味がしておもしろかった。 
カナビスクッキーを食べた時のあの風味と同じ感じといえば 
わかるでしょうか。

 

 

ここがかの有名なチャリスウェル。 
ここは様々な伝説が語られる場所。 

非営利団体チャリスウェル財団が営むガーデンの中に 
イギリスで最も古いと言われる聖なる井戸。

 

 

キリストの聖杯伝説というのもあるらしく、 
キリストの最後の晩餐で使用された聖杯がこの地に埋められているのだとか。

この泉の水は鉄分を多く含まれているとのこと。 
水汲み場でボトルに水を入れ飲んでみると確かに鉄分が多いので 
まるで血の味のようでもある。

 

 

 

縦に長い庭園を散策。

するとエンジェルシートなるものにたどり着く。 

ここはジョンレノンがイマジンを作曲するためのインスピレーションを 
得たところなんだとかも語られている。

 

 

ここのギフトショップに立ち寄ってみたらここで作っているオリジナルの 
エッセンスが販売されていた。 
このエッセンスは他の場所では売っていないらしく、チャリスウェルの 
ウェブサイトでは購入できるらしいが、やはり現地で調達したいもの。 

典子のエネルギーレベルチェックによるとやはりかなり波動の高いものらしく、 
彼女は3セットほど購入。 
おれも2セットほど購入しその後早速使用している。 

イギリスにいてこうしたいいクオリティーのエッセンスなどの 
ヒーリングツールを探していたのだけど意外にいいものは見つからなかった。 

結局後にも先にもここで買ったこれらのエッセンスが一番良かったと思う。

 

 

 

その後早速グラストンベリーの聖ミカエルの塔がある、丘の上に登った。 
その入り口はチャリスウェルのすぐそばにあり、そこから坂をてくてく登ってゆくこと 
30分くらいだったろうか。。 

このミカエルの塔があるグラストンベリーはイギリスでも屈指のパワースポット。 
それはセントミカエルズラインと言われるレイライン上に位置している。

 

 

登頂へたどり着くとこの塔を間近に見学することができる。

 

中に入ると空洞になっていて空が見える。 
ここにいると風通しが良く、暑い日でも涼しい。

 

丘は海抜145メートルということらしいのでそんなに高いわけではないけど、 
まわりにこれほど高いところがないので周辺の眺めはとてもよく 
彼方遠くまで広ーい大地を見渡すことができ、これは気持ちよかった。

なんかいいインスピレーション降りてきそうな感じ。

 

 

ずっと遠くまで見渡せられるこの丘は海に浮かぶ島、妖精王の住む家、 
とかいろいろ伝説話もあるようだ。 

おれはなんとなくあのツェッペリンの「限りなき戦い」や「丘の向こうに」 
また「天国への階段」の冒頭部分なんかの曲のイメージがここと一致するなー 
と思いながらそれらの曲をあたまのジュークボックスをかけて聞き流していた。

 

 

 

べいびーはここでうわさの宇宙人と交信していたみたいだけどね。

 

 

 

ここでも羊がたくさんいて放牧してるらしい。 

子羊達がお母さん羊の乳を求めてくっついてくる姿が愛らしい。


羊はメーと鳴くんだね。。。

道中あたりに羊のフンばかりが散乱していた。 
ストリートに転がってるペットのフンと違って、 
放牧地だから大地の肥料だと思うとなんかあまり不衛生感はないのだけどね。 

踏まないように気をつけて歩いた。

 

 

 

グラストンベリーのしめはグラストンベリー修道寺院。

 

伝説名高いアーサー王の墓があったとされるこの寺院、 
16世紀にヘンリー8世って人に解体させられ略奪されたという。

 

 

きっと今も昔も人間のやってることはそんなに変わらないのかもしれないけど、 
昔の人たちの歴史ってあからさまに残酷なもんだよね。 

 

 

 

正義をかざして力持った連中が略奪とか殺戮とかそういったことが  
頻繁に行なわれてた世の中。  


だからおれたちの過去世のトラウマとかにも残るっちゅーの。

 

 

力を持った権力者達は人々を宗教とその神様のための聖戦と説き 
人々を洗脳し、その民たちは家族や宗教や国の人だけが正義と 
疑う余地もなくご先祖様たちは死に物狂いで戦っていたんだろう。 

そんな呪われた狂気の世界がこの修道院の残骸から 
うかがえそうな悲しい世界を感じた。 

もっぱら現代は宗教のかわりにお金が神様になってるようなものかな。 

人はこうした呪いから本当に自由になることができるのだろうか。。。 

 

さて次回はコッツウォルズの村々をお届けします。 

お楽しみに!!

 

 

 

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