くるまの旅。 ふたり。 メイン州編 パート2

 

この時期メイン州が最も熱く忙しいシーズンだったろう。

7月に入ってホテルを検索したので、いいホテルは大抵売れ切れ。

今回は久々にモーテルに泊まった。

 

モーテルのメリットは車を部屋の目の前につけれるので、

荷物を持ち込むのが楽な事。

アリゾナやニューメキシコを車でドライブした時はこんな感じの

モーテルに泊まったものだが、近年そういう事はしてなかったので

懐かしささえ感じた。

 

今回のおれたちの車はMAZDA3。

コンパクトゆえにスピードも燃費もよくいい走り。

 

 

その車でこの度のメインとなるはずの、アーカディア国立公園へ向かう。

入場料は確か車一台につき20ドルくらいだったかな。1週間くらい有効。

 

まずはその一番見晴らしがいいというキャディラックマウンテンに向かった。

 

ここマウントデザート島の最高峰キャデラックマウンテン。

標高は大体466メートル程度で海とこの島を一望する。

 

 

遠くまで見晴らせる素晴らしい眺め。 

快晴でよかった。

 

空のキャンバスに雲の絵の具と風のブラシでクリエイトする

マザーアース&ファザースカイのコラボアートにいつも心洗われる。

 

車で山を降りて砂浜のビーチまで行って見た。

なだらかな岩場が多いこの島には珍しい砂浜。

きっとここ一番暑い時期だったろうから、人々も水着を着て

海水浴してるみたい。

 

水はスゴくきれいで美しい色。

で、ちょっと足を水につけてみたら、めっちゃくちゃ冷たかった!!

 

寒中水泳でもするのかと言う勢いなくらい冷たいので、

水着を着て入ろうとする人達もオーーーッ!!と叫んでた。

 

同じ大西洋、アトランティックオーシャンでもキーウエストとは

まるで違う世界がここにはある。

おそらく20°くらいは水温差があるだろう。

 

一番暑いこの時期でこの水温!!

ロブスター達はこんな寒い場所に暮らしてるのかー!!

 

この海岸沿いはトレッキングコースでもあるらしく、それに沿って

この国立公園の見せ場が点々としている。

やけに人が多いのできっとスゴい所にちがいないと

車を止めていってみると、こんな感じの岩場だったり。。。

波でしぶきが激しい場所とかで言ってみると、ただの岩場だったりと、、

少々しらけさせられ感が満載だった。

そんな場所、ハワイに行けばどこにでもあるわい!!とつっこみたかった。

 

 

バーハーバーの町に戻りランチタイム。

おれたちが入ったのはこの風変わりで個性的なダイナーレストラン。

みたところ、ルート66をモチーフにした外観。

面白そーだし、おれたちの好きなクラブケーキのサンドイッチもあるから

入ってみた。

なかなかレトロなガススタンドの給油機。

 

 

そして入ってみるとまたこれがちょーファンキー。

一体ここは何のお店だろう?! レストランとは思えないほど、壁一面に飾られた

デコレーションの数々に圧倒される。

 

こちらはバー。

しかし食事中クーラーがききすぎて寒かった。

2回に案内され、席につく。

上からの眺め。

これはスゲー。

 

50〜60年代にタイムトリップさせられたかのよう。

 

ここまでこだわるお店はなかなかないよ。

その珍しさと、ユニークさにインパク値は高かったので、

今回の旅行で最も印象に残った場所のひとつに選んだ。

 

自分たちの席のすぐ下に汽車のレールが敷かれてて、

数分置きに自動的に動く仕組みになってた。

 

 

 

 

マリリン、エルビス、ポールアンカ。。。

オールディーズのレジェンド達が飾られる。

 

 

 

食事後、町を散策。

この古めかしい車のナンバープレートもメイン州のシンボルなのだろうか。

 

 

ロブスターの腕。

インドならガネーシャやラクシュミ、ハワイならペレなんかがシンボルなんだろうけど

メイン州はロブスターがゴッドなんだろう。

 

さて、この日はモーテルから別のホテルに移動。

もう少し心地も景色もいい所に泊まろう、、という事で

ネットで検索して選んだこのハーバーサイドホテル。

バーハーバーの町にありロケーションはいい。

 

わりとクラッシーなホテルで、ホームページの写真で部屋をみると

オーシャンビューとアイランドビューがあったのでどちらにしようと悩んだあげく、

やっぱり島が浮かんでる所を眺める方がいいだろうと思い、

そのアイランドビューとやらを予約した。

 

。。。予定チェックインの4時より前に来てみると、まだ部屋が用意されてなく、

しばらく待たされ、4時はとっくに過ぎ結局40分遅れで入る事ができた。

部屋に入って期待のアイランドビューを眺めようとベランダに出てみると、

その眺めがこれ。。。。。

 

ガクッ、、こりゃ、アイランドじゃなくてパーキングビューだろー!!!

 

で肝心の島はこのベランダの柵を乗り出してみれば見える程度。

この部屋のネーミングにはだまされた感満載だったので、

後でホテルから送られて来た評価のリクエストとGoogleの口コミに、

ここはアイランドビューじゃなくパーキングビューだろー!!

と書いたった。

 

そんな不満をぶつくさ感じながら、気分を取り直して近所にある人気のレストランを

予約して出かけた。 

お店の名前はGalyn'sという。

 

名物ものはやはり頼んでおかないと、、とローカルビール。

 

これはロブスタービスクにパイがのせられてるもの。

ロブスターも同じものだと飽きるのでこういったバリエーションが

あるのはいい。

 

芽キャベツをグリルしてスパイシーソースなんかでからめて

チーズまぶしてるやつ。

こんな風にこのお店のお皿は創作料理って感じだった。

 

 

さて翌朝は、バーハーバーから南西に向かってドライブ、

そこまで興味はなかったけど、この国立公園のシンボル的建物だっていうから

せっかくなのでそのベースハーバー・ヘッド灯台という所までドライブ。

 

バーハーバーからは車で約30分位だったろうか。

到着して海を眺める展望台から見える灯台。。。

 

われわれにとっては、「で、、、って言う。。」感じの光景に戸惑う。。。

 

この灯台に感動するポイントを見つける事ができず、どうしたらいいのでしょう!!

 

ポストカードの写真なんかでは、海岸の下からの角度で夕日時のショットなんかを

写してるんだけど、この日は曇りで、イマイチ見栄えも良くない。

観光客がアクセスできる場所はここしかない。

この角度でしか写す事ができず、他にどこにも行けず戸惑うわれわれ。

 

そんなけむにまかれた感を打破すべく、べつの名所へ向かう。

 

ここはジョーダンポンドというエリア。

向こうに見えるらくだのような山がサウスバブルとノースバブルという山らしい。

標高はそれぞれ233メートルと266メートル。。。低い。

数字がらくだみたいに見えるのは私だけだろうか。。。

 

そのバブリーな山にはトレッキングコースがあって、そこになんだか有名な岩が

あるらしい。けどそこまで行こうと車を止めたくても込んでてなかなか駐車スペースを

確保するのも大変だった。。。そこまでして行く場所なのだろうか。。。

われわれは少々この国立公園に懐疑的になっていた。。

やっとの事で車を止め、あまり気合いを入れずに登ってみたら30分以上は歩いたかな〜。

以外といい運動になった。

 

山を登って到着したのがここ。

バブルロックって言うらしい。

これは結構でかくて見ごたえはあったし、景色もよかった。

トレッキングして来た甲斐はあったかな。

 

 

アメリカンファミリーが記念撮影してた。

子供達が楽しそうでかわいかった。

ファミリーで来るにはいい場所だと思う。

 

標高は低い山だけど眺めはよく気持ちよかった。

 

 

国立公園巡りは適当にすませて、ランチタイム。

これでもか!!と言わんばかりのロブスターづくし。

という事でふたりでロブスタービスクをオーダー。

クリーミーでロブスターの風味がしてスープをパンに付けながら

ヤミツキになる美味しさ。

 

 

 

バーハーバーは大体こんな感じで主要な場所を見てまわった。

この最後の日はずっと曇りで気温も少し下がってて、おれたちが町に帰った頃に

雨も降って来て半袖では寒いくらいだった。

 

メイン州とももうお別れ。

 

多分よっぽどの事がないとまた来ようとは思わないだろう。

 

ここは基本7月の夏真っ盛りの人々が夏休みの避暑地を求める時期がピーク、

ゆえに人がたくさんいて忙しい様相。

それはポートランドでもそうだった。

けどそれ以外の時期はもう寒くなるのでそんな時期にメイン州まで行くとは

考えられない。

 

なので行った事がなかった場所をディスカバーするという目的では

いい経験だったけど、今度車でドライブするとしたらナイアガラとか

イサカとかのアップステートとかにしようかなと。

 

トリップアドバイザー的におれたちがメイン州を評価すると何ポイントくらいだろう。。。

5点が満点だから、それで言うと3点くらいかな〜と。

10点満点なら6点という感じかな。

 

水が豊かで穏やかな緑生い茂る美しい自然とロブスターに尽きるし

インパクトというか印象を与える所というのはとくにない。

ひたすらなだらかな山に穏やかな海。

インパクトという意味ではあのルート66レストランが最もあったくらいかな。。

 

これがニューヨークから3時間ドライブくらいならまた行く可能性はあるけど

約800キロの道のりを2日かけていくほどのモチベーションはもうないだろう。

 

そんな話しをのりこと二人ぶつくさ車の中で話しながら、

われわれはバーハーバーを立ち去った。

 

さて次回のマザーアースサウンド。

メイン州を南下しマサチューセッツ州へ。

ボストンとバークシャー地方をお送りします。

 

お楽しみに。

 

 

 

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