ニューメキシコ州 サンタフェ/テントロック

 

アメリカの南西部ニューメキシコ州。

”Land Of Enchantment” 「魅惑の土地」という愛称で呼ばれている。

 

今回ここを訪れるのはもう4度目。

 

最初に行ったのは2001年の春の事でもうすでに17年も前の事。

典子との初期の旅の中で一番深く印象に残る、思い入れと愛着を感じた旅だった。

 

その当時初めて訪れた、ネイティブアメリカンにゆかりの深い土地で、

マザーアース、ファザースカイ、、、地球と宇宙が一つだという繋がりを感じる

懐かしいような、哀しいような、、、自分の数多い前世のいくつかが、きっとこのこの土地で

繰り広げられた事を思わせる、つよいコネクションがここにあった。

 

その時初めて訪れた、天空の都市と呼ばれるアコマ。

広大な大地の岩山の上にぽっかり浮かんだように建つ家々の光景を目にしたときの

感動は今も忘れられない。

 

そしてネイティブアメリカンのアートやメキシコの文化、フラメンコなど

スペインの文化とも関わりが深い哀愁の漂うサンタフェの町。

世界遺産となっているタオス・プエブロのネイティブアメリカンのアドビ建築でできた家々。

 

その土地のヴァイブすべてがインスピレーションだった。

 

17年前はほんの3泊くらいの短期間の滞在だったけれど、一生の思い出の旅の宝物。

 

それから後、2008年,2010年とネイティブアメリカンの土地と彼らのスピリットに思いを馳せながら

ニューメキシコとアリゾナをロングドライブしたのだけど、ここに来るたびに自分の故郷のような、

愛おしい気持ちになる。

 

今回はそんな過去3度のニューメキシコの旅を振り返るような、ノスタルジックな旅。

 

元々訪問した目的はマトリックスエナジェティクスでおなじみのリチャード博士の

別のセミナーでHOLO-SETSというのを受けるためだった。

それがたまたまニューメキシコのアルバカーキでタイミングよく行われる事で、

またこの土地に再び訪れる事ができた。

 

その話しはいつかまたするかもしれないけれど、とりあえず先にこの土地の訪問した

場所を振り返ってみたい。

 

ニューヨークからアルバカーキに行くためには直通はなく、乗り換えが必要だったので

おれたちはまずコロラド州デンバーの空港に降りた。

コロラドを上空から眺めると、ひろーい平坦な大地に真っ白に雪が敷き詰められていた。

ホント、農場しかないだだっ広ーい大地。

 

 

 

デンバーの空港はかなりきれいで過ごしやすかった。

よほどここで外に出てディスペンサリーにひとっ飛びし大自然の中チルアウトを満喫コース!!、、

って行きたかったけれど、今回はそれはおあずけ。。。と言う事でいざ目的地アルバカーキへ。

 

コロラド州からニューメキシコ州に入ってまもなく、雪は少なくなり

茶色い岩肌の大地が姿を表す。

 

 

 

アルバカーキに到着したのは4時半頃。

そこから車をゲットし、宿泊地のサンタフェまでは車で約1時間ちょっと。

夕日を背中に浴びながら、到着した時にはちょうど日が暮れて夜になったので、

町を散策という感じでもなくホテルの近所のレストランで夕食に出かけた。

 

このレストランはエルメゾン。

スパニッシュ系のお店で、ちょうどこの日はバー&ダイニングルームでタンゴをやるらしかったので

それを観賞しながら、食事を楽しんだ。

 

 

最初は生演奏つきのタンゴのショーかと思いきや、地元の人などでタンゴをたしなむ人達の

実践の場になっていたみたいだった。

音楽も生ではなくスピーカーから流れていた。

 

しかし中にはプロ並みに上手で素敵なペアもいたりして、なかなかどのペアにも目を奪われて

見ていてとても面白かった。

タンゴは上半身よりも下半身、とくに足の動きが絶妙で、見ていてお互いの足をよく

踏んだりしないな〜と関心させられる。

 

おれとのりこも10年くらい前に一度タンゴレッスンを受けた事があったけど

そんなに長続きできなかったな〜。

あれから続けていればこの人達くらいにはなれたのだろうか。。。

 

 

 

サンタフェの町はスペイン人が1607年に建設したと言われる。

 

ここはニューメキシコ州の州都でもあるのだけど、アメリカで最も標高の高い 

所にある州都なのだとか。 

 

その海抜2130メートル。

 

なので昼と夜の体感気温が急激にかわって来る。 

日が暮れると急に冷え込むので、さすがに1月のこの時期はオフシーズンで 

今まで訪れたなかでも一番人気は少なかった。

 

有名な総督邸の前ではネイティブアメリカンのアーティスト達が

それぞれのハンドメイドのジュエリーなどを並べて売っている。

 

黄色い旗はブルゴーニュ十字旗というらしい。

ニューメキシコの州旗はこれに基づいてるものらしくよく似てる。

昔のスペインの征服者達、コンキスタドールを讃えるものだとか。

 

 

サンタフェらしい建物。

 

 

サンタフェならではのお店

 

 

 

ここではミニオンもインディアンに。。。

 

 

泊まった宿もサンタフェチックな建物。

その名もInn Of The Anasazi

アナサジ族はニューメキシコ州一体に存在していたネイティブアメリカンの部族。

その名を借りた宿に泊まるおれはきっとアナサジ族だったはず。。。

 

 

 

部屋には暖炉があって、スイッチひとつで火が点灯し、

体も心も温まる。

 

 

サンタフェについて翌日、テントロックという国定公園を訪れた。

そこは2008年に一度訪れた場所だったのだけれど、サンタフェから車で1時間もかからないくらいの

軽いドライブで、適度でいい感じのトレッキングコースに素晴らしい景色を眺められる所と言う事で

そこに向かった。

 

ここは岩肌が白く、とんがり帽子のような不思議な形の岩が点在する。

 

 

ここの岩のフォーメーションを見ると何となくトルコのカッパドキアを

思い起こさせる。

あそこは岩に住居を作ってたけど、ここは誰も住んでいない静かな大自然。

 

 

 

 

トレッキングコースは岩山の合間を縫うように時折細い道を通り抜けていく。

 

 

 

 

 

 

 

曲線が美しくまるで道具で彫られたかのよう。

地球の神様は雨や風などの道具を使いこれらの形を作るまでにきっと何十万何百万年という

気のながーい歳月を費やしてこんな造形美を生み出したんだろうな〜。

 

だけどその歳月は人の時間軸としてはながいものでも、きっと宇宙の永遠の中では

ほんの一瞬の出来事なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

岩で出来たきのこみたい。

大地の下から胞子のように湧いて来た感じ。

 

 

 

しかしどうしてこんなユニークな形になったのか。

神の創造力は時にユーモアが溢れてる。

 

 

いや、こうなるときっと宇宙人がUFOに乗って遊びで作ったのではないか、、、と

思いたくなるくらいに不思議で滑稽な形をしてる。

 

 

 

 

これどういうこと〜?!

 

 

 

 

地球には自然の神がクリエイトしたマジックがたくさん存在する。

とくにアメリカの南西部はそういった創造物が多く見られる。

 

トレッキングコースは細い道を通り過ぎると坂道になり、登ってゆく途中

雄大な景色が姿を表す。

 

 

 

トレッキングも途中までくると太陽の光にさらされ、だんだん暑くなって来る。

気温は8度くらいなのだけど、風もなく体感的にはもっとある感じ。ジャケットを脱ぎたくなる。

 

天気もサイコー。 ニューメキシコの空はブルーが澄んでいる。

 

 

 

 

ゆーだいゆーだい。。。

ゆーだい過ぎるので写真にそのゆーだいさはおさめきれない。

 

 

 

このトレッキングの終点まで大体1時間〜1時間半くらいだろうか。。

なので往復2〜3時間。

 

適度な距離に、てきどな坂道、不思議な岩とゆーだいな景色。

そしてシーズンではないのもあったけど人もそんなにいなかったので、

日帰りハイキングとしてはサイコーのコースだと思う。

 

今度は山を下ってもとの所に戻る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりのトレッキングに、のりこ姫も大満喫。

 

 

 

 

 

最後にサウンドクリップをペーストしておきます。

 

以前にも紹介した事あるのだけれど、、、

先の話しでも上がったアナサジ族にちなんで、

古代のフルートと言われるアナサジフルートをフューチャーした音源です。

 

2011年頃に録音したもので、シャーマニックな楽器に傾倒してた時期

いろんな楽器を多重録音ですべて即興一発録りで制作したものです。

 

タイトルは『Celestial Light』

2014年のアルバム『Prayer』の中にも収められています。

 

お届けします。

この音と共にニューメキシコの大自然に敬愛をこめて。

 

Check This Out!!

 

 

 

さて次回はタオスとアコマの風景をお送りします。

 

乞うご期待!!

 

 

 

 

 

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