東京 2017秋

 

福岡の実家で家族と過ごす日々もあっという間に過ぎて行った。

最後の日は家にいる猫3匹との別れを惜しまれる。

 

この子は黒猫のおはぎ。

ギターが好きで、おれが演奏した後でギターを置いてると

口や手で弦をかき鳴らそうとする。

魔女の宅急便のジジみたいでちょー可愛くやんちゃな子、

ギューッとハグすると癒される。

 

東京へ向かう朝。

家の前にタクシーを呼んで、駅に向かう。

母はそこまでおれを見送ってくれた。

 

本当は最後に母をギュッとハグして行きたい気持ちなんだけど、

そんな事したら号泣しそうなので、照れくさくてやれない。

 

でもお礼の手紙を書いてたくさんのありがとうと大好きだよ〜と気持ちを伝えた。

 

車が走り出すと母は最後まで手を振って見守ってくれた。

 

おれは母の子だと言う意味では条件つきなのかもしれないけど、

それはおいといて、母がありのままの自分を無条件に受け入れてくれるのを感じる。

 

それは何かができるとか、何をやっているとか、外面的なステータスなんかに関わりなく、

なにも期待や押し付けがなく、ただ私の存在が受け入れられているという感覚。

そういったお互いへの信頼と安心感。

 

 

さて、新幹線に乗っていざ東京へ。

車中、母がいつもより早起きして作ってくれた弁当を頂いた。

母から弁当を作ってもらったのはおそらく自分が学生の頃以来だろう。

 

これは弁当という形をした愛なんだな〜。

子供の時分はそんなこと当たり前だと思ってたし、感じれなかったな〜。

 

 

東京で最初の仕事は、田園調布の長田整形外科というクリニックで行った

サウンドヒーリングのイベントだった。

 

ハワイのアーキュトニックのクラスで知り合ったよういちさんの働いてる場所を

使わせてもらうようになった。

 

今回はクラスのためにすでにたくさんの荷物をかかえていた事もあって、

おれはこのイベント用のサウンドツールを少ししか持って来ていなかった。

なので参加者からも持参してもらう事を呼びかけた。

 

イベント前日にここに下見に来た際、

よういちさんが彼の持っているチャイムやシンギングボウル、クリスタルボウルなどを

貸してくれる事になった。

 

それに加えて当日の参加者からチベタンシンギングボウル、クリスタルボウル、528Hz音叉

なども拝借でき、もう十二分にサウンドヒーリングの道具が揃った。

 

また今回のギターはきょうこちゃんが貸してくれる事になった。

 

彼女のギターは最近購入したもので、ハンドメイドのスペイン製のもの。

大きさ的にはパーラーギターという現代の普通のサイズのものより小さいのだけれど

おれはそのサイズが大好きで前から弾いてみたいと思っていた。

元々昔はこのサイズがスタンダードだったらしい。

 

そしてかき鳴らすとやはりセクシーで美しくスィート。

こんなところでメイドinスペインに出逢えるとはありがたき幸せ。

またいつかこのギターに再会したい。

 

開場に参加者が集まって、今回のイベントは始まる。

 

今回のサウンドヒーリングはレムリアツアーをタイトルを付けた。

 

レムリアはハワイとその周辺にあったとされる古代の文明。

過去3年間、クラスやリトリートなどでハワイとの縁が深められた。

 

レムリアの波動は人々が自然と共存、共鳴し、高次の知性と意識のもと

調和と豊かさの中で地球と宇宙とハートで繋がって生きていた姿。

 

そういったレムリアの波動の中で制作したアルバムは実際にハワイのビーチや、 

森の中で自然との繋がりとヴァイブを感じながら即興演奏でインスピレーションの 

赴くままに音に表現したもの。

 

だから心の共鳴、親密さ、、、そういったものを意図してサウンドヒーリングをやろう。

 

そんな感じで話しを進めて行った。

 

そして今回のヒーリングをサポートをしてくれるオラクルカードを選んだ。

それはアセンテッドマスターカードで、おれはふだんセッション前に自分とクライアントさんを

サポートしてくれるアセンテッドマスターを選んだりする。

 

今回は参加者の中から3人にそれぞれ1枚ずつカードを引いてもらった。

 

 

グリーンマン>自然のスピリットとの共存、繋がりを深める。

 

ヒラリオン>ヒーリングと浄化のエネルギーをもたらす力。

 

そしてジーザス(キリスト)>Open Your Heart To Love

  そのメッセージを訳すと次のようになる。

 『あなたが求めるすべての願いや祈りは、愛を受け、与える事にハートをオープンにする

 事の結果としてもたらされるものです。

 あなたのハートは愛を受容するゲートウェイ(門)であり、あなたのラブライフ、リレーションシップ、

 健康、人生の目的、等々、、に対するすべての答えなのです。

 あなたがあなた自身に愛を受け入れれば受け入れるほど、あなたの人生はより深く意味のある

 ものになってゆくでしょう』

 

この3人のマスター、今回のイベントにこの上ない最適なサポートだったと思う。

 

みんなにフロアーに横になってもらった状態で、たくさんのサウンドツールを鳴らし

ヒーリングは行われた。

 

そして終盤は、アルバムの中からのりこがヴォイスを歌っている2つの曲に合わせて

ギターと一緒に歌を歌ったり、リズムに合わせて踊ったりすることで

みんなから湧き出るエネルギーを表現してもらった。

 

ギターに合わせて発せられるみんなのハートが重なる声はとても美しく、

みんなが音の中で一つになってゆくのを感じる。

 

ヴォイスや踊りと言うのは人がコミュニティーを築いた太古から続く、

もっともプリミティブでシンプルなヒーリングツールであり祈りの手段。

 

だからこの時はみんな一人一人が祈りの表現だというプロセスを創りたかった。

 

そういえばほとんど写真撮ってなかったのは残念。

あそこで撮ったのはこれだけだったという。。。

 

参加して来てくれた方々、ありがとう。

 

サウンドヒーリングの終了後は今回協力してくれたよういちさんときょうこちゃんと

軽い打ち上げでもと言う事で不動前にあるインドカレー屋Moyna-Moti(モイナ・モティ)で

プチ打ち上げ。

 

こだわりヴィーガン&ナチュラル系のよういちさんが行きつけだと言うお店なだけあって、

どれもめっちゃうまかった。

わざわざ電車に乗ってやっくるのも納得。

 

今回おふたりの協力、ありがとう。

 

 

 

このイベントの後、翌日から個人セッションをはじめた。

東京でセッションをするのも4年連続。

この街にもだんだん親しみや愛着を感じられるようになった。

 

きっとニューヨークにも似たオープンなエネルギーがあるから好きなのかな。 

外からの人を受け入れ新しいものを受け入れるパワー。

 

東京には人の多い繁華街だけじゃなく、下町があって、

それぞれの駅によって雰囲気や個性的なお店があるのが魅力的。

だから毎回来るたびに東京の違う顔を覗く機会があるのが楽しい。

 

セッションの後、またあのカレーをもう一度食べたいと思い、

品川から山手線と東急目黒線を乗り継いで不動前まで出向いた。

 

時間的にちょうど夕方通勤のラッシュアワーだったらしく、あの東京の満員電車をもろに

経験する事にもなった。

みんな容赦なく電車の中でギューギューに押し込められるのはまるで押し寿司にでも

させられたかのような気持ち。

 

みんなこんな事毎日やってるのかと思うと、スゴいよ。よくやるよ。

 

と、至難を経てやって来たカレー屋。

この時雨が降って来て、ちょうど帰りがけはたくさん降ってた。

なので店のオーナーがこれをもって行きなよ、と傘を貸してくれた。

いや、濡れて行くから大丈夫だよと言うも、いやいや持って行きなさいとすすめられ

傘を拝借する事に。

 

そんな経緯もあって傘を返しにもう一度カレーを食べに行った。

結果3度もカレー屋に行く事になったのも何かのご縁かしら。

 

人情味ある江戸っ子みたいなインド系のオーナーとも仲良くなって、

この店とも親しくなったよ。

 

きっとまた来るよ。来年。

そう言ってオーナーと別れた。

 

3日間のセッションは一人一人のクライアントさん達とのとても充実した時間だった。

 

久しぶりに逢いに来てくれた人、遠くから来てくれた人、東京セッションを毎回

受けに来られる人、Skypeセッションを時々受けられる人、、、

それぞれいろんな思いでセッションに訪れる。

 

Skypeセッションを受けている人達に実際対面で会うのはとても楽しく嬉しい。

 

それは遥か彼方、地球の反対側で交信しあってる相手がすぐ近くにいるという

不思議な感覚だったり、古い友人と再会するような感覚だったり、全体像を見て

あー、こういうヴァイブなのか〜と答え合わせするような感じだったり。

 

この時、このタイミングでセッションという場を通じて出逢えること。

それはたくさんの奇跡が重なって創造された縁なんだな〜と。

 

自分がヒーリングに関わりはじめ、いろんなものを解放し、変容し

のりことともに成長してゆくにつれいろんな出来事を引き寄せ、

ハワイとの縁をもたらし、東京や長野で多くの人たちと関わり、

繋がりが広がってゆくという奇跡の連続。

 

サウンドヒーリングのイベントの時に集まってくれた人達も、

セッションを受けられる人達もそういったたくさんの奇跡の連続で

今こうしてみなさんがここにいることを思うと、みんなとの出会い、

みんなの存在そのものが豊かさなんだと実感した。

 

 

2017秋の日本滞在もまた非常に濃い、

充実したあっという間の日々を過ごしました。

 

きっと来年、またみんなと逢えるのが楽しみ。

そして未だ見ぬ人達との出会いも。

 

愛らぶ日本💜

シーユースーン

 

 

 

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