故郷にて・母の日と母と糸島

 

久しぶりの日記アップ。 

 

常滑のマーケットが終わって翌日からは近くにある 
セントレア空港を利用して、実家のある北九州市に 
到着した。 

 

それからもう早いもので3週間以上の時が経ち、 
その間、時がゆっくりのようでいて、めまぐるしく 
いろんなことが起こっていた。 

 

地元の土地に辿り着くと、いろいろなことを感じる。 

 

21歳くらいまでいたこの土地で、自分がその年頃に観て 
経験してきた事と、今は約30年近く離れていろんな 
経験を重ねた上で感じるこの場所。 

 

昔と今とでは距離感やものの大きさの感覚も違う事を 
久々にアメリカから戻ってくると感じさせられる。 

 

今は歩くのが好きだから1、2時間歩いてると、 
子供の頃じゃ決して歩かなかったような距離を歩いてて、 
道路の狭さや、距離の短かさを感じたりもする。 

 

世代が3回くらい周るとやはり建物も替わってたりする。 

 

昔そこにあったお店やなんかは今では全く違うビルディングが 
建ってたりって言う物質的な違いもしかり、、 

 

それでもまだ昭和の面影が残っている建物も残っていたり、 
ずっとローカルに住んでいるお年寄りの方々の姿だったり。 

 

自分が子供の頃の北九州もその昔は八幡製鉄があり景気も 
良かったこともあって街も結構栄えていた。 

 

ピアニストの親父も若い頃は博多の方にいたのだけど、 
父曰くかつてはまだ北九州は博多よりも景気も勢いがあったらしく、 
それでこっちのほうに移住してきたって事を聞いたことがある。 

 

それが今ではどことなく活気と元気を失ない、 
かつては100万人以上いた人口も少しずつ減少していって、 
なんとなく物寂しい町になったなーって、 
ここ7、8年帰るたびに感じてた。 

 

けれども住む町としてはとても住み心地はいい環境が 
あって、大きすぎず小さすぎない適度な街の便利さ、 
人も多すぎないので街の混雑なんかはそんなにないし、 
物価も安いし食べ物もうまい。 

地震なんかの影響も滅多にはない。 

 

なんでもシニア世代が住みたい田舎、というランキングでは 
一位なんだとか。 

そういった適度な利便性や医療機関の充実度などが 
主だった理由らしい。 

 

自然をこよなく愛する自分も歩く場所には事欠かず、 
少し歩けば足立山の方にいって森の中を歩きながら 
森林浴を満喫したりする。 

 

徒歩20分ほどで手向山という宮本武蔵と佐々木小次郎に 
ゆかりのある公園に行って海と山の景色を眺めたりなど、 

 

自然のエネルギーを感じれる環境があるのは 
人の豊かさの最も重要な要素だと思っているので、 
北九州の素晴らしさをもっと色々見つけれればなと 
思ったりする。 

 

さて、そんな一見のんびりと実家の家族との 
暮らしを過ごしていたような日々なのだが。 

 

✨✨✨✨✨ 

 

母の日だった5月9日は門司港にある昭和の佇まいの 
六曜館ってカフェで投げ銭ライブを日中にやった後で、 
母の日のお祝いを小倉の街中の 
レストランでしようと決めていた。 

 

それが終わって夕方5時過ぎに家に戻ってきたら 
姉が部屋から出てくる。 

母が車にひかれて、救急車で病院に運ばれてるらしい。 

帰っていきなり伝えられたことは驚いたけど、 
命に別状はないし、言葉もはっきり話せてたらしいので 
大事故ではなかったらしい。 

 

どうやら買い物の帰り途中歩きながら車に接触し、 
それで尻餅をついたショックで背骨を骨折したらしい。 

 

と言うことで、その日のレストランはキャンセル。 

 

早速運ばれた新小文字病院に姉と向かった。 

 

またよりによってこのおれがいるタイミングで 
母の日にそうなるかって言うことにいろんな 
思いを巡らせる。 

 

母とお医者さんと病室で会い、骨折の具合などレントゲンを 
見ながら説明を受ける。 

 

しばらくは入院で、それから手術かどうかはまた様子を見て 
決めると言うことで、その日はとりあえず必要な事を 
済ませて病院を後にした。 

 

それから姉と二人、病院の近くの焼肉屋で 
ビールも飲めず食事を済ませた。 

 

緊急事態宣言が出ているのでレストランはお酒を出さないし、 
コロナで病院では面会もできない。 

 

なので翌日からは母が必要なものを送り届けたり、病院の説明を 
受けたりとバスに乗って家と病院を往復するという日々を過ごした。 

 

それに加えて、毎日ヒーリングのセッションを遠隔ですることも 
始めた。 

 

最初の頃はやはり痛みがしんどかったようで、 
レイキなどのエネルギーを送るとやはり楽にはなっていたよう。 

 

数日後の説明会で主治医のお医者さんと対面し 
母と一緒に手術を受けるかどうかの説明を受けた。 

 

手術の方法としては背骨の12番の腰椎にセメントのような 
材質のものを注意深く流し込んで固まらせ接合させると言うもの。 

 

手術自体は30分程度のプロセスでそんなに難しいものではないらしく、 
それが終われば痛みもかなり治ると言う。 

 

主治医の方はこの骨の折れ具合を見て手術した方が 
いいのではと言う感じだったし、 
母も今の段階では痛みがなかなか辛そうで、 
その手術の行程の説明にも納得したこともあり、 
母自身が手術を受ける決断をした。 

おれはそばにいて、母のやりたいようにするのが 
一番だと思ったからなにも意見を言わず、 
母の決断を尊重した。 

 

それから2日後に手術をし、無事成功。 

 

翌日から病院内でリハビリも始めれるようになった。 

もっぱらコルセットはしばらく着用しないといけない 
状態は続くのだけど、立ってリハビリができるほどに 
痛みも治まったのはよかった。 

 

それから今に至るまでまだ病院に入院はしているけど、 
ヒーリングも毎日していて、遠隔でレイキのエネルギーと 
音叉、モジュール、フラワーエッセンスのエネルギーなど 
必要だと思うものを必要なだけ送る。 

 

好き嫌いの多い母は病院の食事もやはり好きではないようで、 
色々差し入れを持って行ったり、クロスワードパズルの雑誌 
なんかで暇つぶしを楽しんでもらったり、 
入院中の病室での着替えなどを取りに行ったりと、 
面会はしないものの、なにかと病院の行き来をしつつ、 
最近スマホを取り入れた母とラインでコンタクトを取り合う。 

 

そうすることが母とのコミュニケーションも深まる手段の 
一つでもあるし、なによりもこうやっていつもそばにいれる 
時間を過ごしてこの実家にいるタイミングで事故にあったのは 
母の肉体的精神的な休養も必要だったことも考えると、

やはり必然的なタイミングだったんだろうなと感じる。 

 

ラインのテキストからもようやく元気が戻ってきている 
感じもあって 

「もうすぐ退院できるかもね」 
「おさむのおかげです、ありがとう」 

なんて言ってくれ、 
おれのヒーリングも少しは役に立ったのかなと 
今までやってきた自分の仕事に感謝も感じる。 

 

そんな流れもあって、6月に予定していたいくつかの 
イベントをキャンセルしたり延期したりと残念なことでは 
あったけど、今は母を通じてこの土地に引き止められている 
感覚もあるので、まだ外に出て行くのはもう少し母の様子を 
観ながらでいいだろうと、必然的なタイミングを 
風の流れに委ねながら待つことにした。 

 

✨✨✨✨✨✨ 

 

母の日の前日に買ったのはカーネーション。 

愛が根ざすようにと鉢の花を買った。 

母は「やっぱりお花が家にあるのはいいね」と言ってくれ 
喜んでくれた。

 

 

紹介する写真は、その母の日の前のゴールデンウィークに 
母と姉の三人で行った糸島。 

海が気持ちよくてかつ田舎の風景もあって博多の街からも 
結構近いから今や若い人たちにも人気のおしゃれなスポットに 
なってるらしい。 

福岡の湘南、とも言われているのだとか。 

なのでこの日はGWということもあって人は結構いて、 
ランチで入ったお店も人が並んでたりした。 

最初に到着したのは二見ヶ浦の夫婦岩とそのビーチ。

 

 

二見ヶ浦の夫婦岩、と言って思い浮かぶのは 
伊勢の二見浦の夫婦岩。 

なんとなく同じような場所に引き寄せられて来た感じもする。 

というのも、実家に着いてねーちゃんに伊勢の事を話したら 
糸島にもそんな岩があるよって話になって、なんでも 
ここはアイドルグループ・嵐の櫻井くんって人が流行らせた 
場所なんだとか。 

神社の名前が桜井神社と同名な事で取り上げられたらしい。 

なので確かに女子系の訪問者が多かった。

 

 

 

 

 

ビーチを離れ、内陸の田舎道を走ると時折見る雑貨屋さんや 
陶芸品などのお店がある。 

この日、立ち寄ったのはDoverというギャラリー兼雑貨屋さん。 

古い倉庫のような家を改装した、いい感じのお店。

 

 

お店の中もいい感じで、絵画や雑貨が置いてある。 

経営者の方はDoverさんというハワイ出身のアメリカ人 
アーティストらしく、その人が片隅に座っていたので、 
寄って行ったらおれの顔見るなり英語で話しかけて来たので、 
しばらく英会話してた。

 

 

そこで自分が音楽やってるって事話したら、 
音楽の生演奏してもらうの嬉しいねと言ってくれ 
5000円のギャラ+投げ銭でよければここで演奏してもいいよって 
話になりじゃあ是非という事でここでさせてもらうことにもなった。 

やっぱ人と繋がることってメールで伝えるより、 
直接本人とコミュニケーション取る方が 
何百倍も伝わるし早いと思った。 

 

お店の中には猫が2匹いた。

 

 

田舎の道から眺める黄金色の小麦畑の風景が美しい。

 

 

 

お店を離れまた海の方に行く。 

そこは芥屋という町の港で芥屋の大門という 
観光スポットにもなっている玄武岩でできた洞窟を 
見るためのフェリーがそこから出ている。 

フェリー乗り場でチケットを買うと、直近の時間は 
もう売り切れていたようなので、1時間後くらいの 
フェリーを取りそれまで海のそばで散歩した。

 

 

 

港のフェリー乗り場

 

 

フェリー乗り場の近所のカフェ

 

 

 

近くの壁の塀の上で人の気配に全く動じず休んでる猫。

 

 

フェリーは小さく、14人乗りくらいだったと思う。 
この日はちびっこも多かった。

 

 

 

玄武岩の洞窟は海からしかアクセスできないので、 
こうしたフェリーで見学する。 

フェリーから見ると素晴らしい岩山の形が観れる。

 


 

うん、確かにこれは一見の価値あり。 

日本三大玄武洞で最大のもので天然記念物でも 
あるとのこと。

 


 

波が穏やかだったら洞窟の中にも入れると言う。 

 

洞窟はそんなに大きくはなかったので、晴れてそこまで波も 
なかったように思えるこの日にしても、入ることは 
できなかったので、ここに入れるチャンスってのは 
よっぽど珍しいのではないかと思った。

 

 

 

玄武岩で造られた自然の造形が美しい。

 

 

 

船はかなり間近まで寄ってくれた。

 

 

最後に向かったのは、Doverの近所にあった陶芸の工房で見た 
ガイドブックに紹介されていた糸島の美しい景色が眺められる 
という白糸滝。 

海岸を離れ、山道をくねくね登って行った。

この日は結構霞みがかってはいたものの快晴の天気で 
最高のドライブ日和だった。

 

 

 

そして滝のマイナスイオンと森林に癒される。

 

 

そして最後に母と一緒に撮った写真。 

母との楽しい時間を過ごせてよかった。 

また母が元気な姿で戻って来れますように✨ 

 

✨Life Is Beautiful✨ 

 

 

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