内なる平和

 

なんだかんだ言ってもう6月。 

 

ニューヨークも暖かさが心地よくなってきて、 

家の窓も開けて風を感じれるいい季節になってきた。 

 

そんな一見平和な日々も社会的には色々激動が走ってる感じで、 

やはり目につくのはジョージフロイドという黒人男性が 

白人警察に締め付けられて殺された事件が引き金となった 

人種差別に対するデモが今全米を騒がせている事。 

 

ホールフーズで買い物済ませて地下鉄で帰るためにユニオンスクエアを

歩いてたら、広場でデモやってたし、 

普段報道はあまり見ないのだけれど、今回ばかりは 

この問題に直面しろと言わんばかりに映像が出てくるしで、 

どう言うことなんやろって少しこの報道を見てみました。 

 

ただでさえコロナの騒動で世界が大きく変わっているこの時期、 

騒動に火に油を注ぐかのようなこの事件は、ずっとアメリカが抱えてきた 

闇を浮き彫りにした形になったのだけど、やはり本当に世界が 

意識を変えなきゃいけない問題に直面してる事を見せつけられるようで 

感慨深いものでした。 

 

人の分離意識と恐れ。 

 

いいわるいの偏ったジャッジでなくただ思った事を表現しますが、

長い歴史の中で白人はきっと自分たちが最も優れた人種だという 

特別意識と権力をふりかざして誇示してきたんだろうけど、 

だから常になにかと戦わなければならないのだろうね。 

 

優劣の競争という分離意識を作って、 

劣ったものから反撃される恐れを持って、身を守りながら 

権力という正義の幻想を積み重ねる。 

 

それを守らなきゃならないから結局人の心の痛みを理解できないと言えるけど、 

それは自分のハートと魂を失ってるんだと思う。 

 

人間愛の欠如というのはこのことなんでしょう。 

悲しい人たちだね。

 

 

差別とは、人を平等にリスペクトするという 

愛の知性と感性に欠けていることなのだと思う。 

 

けれどもきっと差別はどこの国でもあると思う。 

アメリカはそれがあからさまに現れやすい背景があるだけで。 

 

日本にだって陰湿な差別が残ってるところはあるよね、 

それがあまり表面化してないだけで。 

 

自分たちの内側に差別がある限り、外の世界にも差別は 

なくならないのでしょう。 

 

黒人の人たちのやり場のない怒りが無駄に暴動を引き起こしている、 

それは権力で人を抑えつける警察と、なんら変わらない意識レベル。 

 

無知な暴力に対して無知な暴力でリアクションする世界に 

進化も成長もない。 

 

しかし素晴らしい報道もされていた。 

 

遺族の弟、テレンスさんはそう言った暴力は兄は望んでない事、 

デモ活動は平和に取り行ってほしいという事を民衆に伝えていた。 

 

https://youtu.be/T7nxJtB4FL0 

 

またニューヨークのデモでは、一人の黒人警察官が、デモ集団の前で 

ひざまずいて、こぶしを振り上げるジェスチャーをする事で、 

人種差別の抗議への賛同を表していた。 

 

そしてその警官は 

「デモをする権利を尊重する、ただ平和にやってほしい、 

 みんなと同じ気持ちで、みなさんは私と同じ兄弟だ」 

「街を破壊する必要はない、平和にやってくれればみんなに 

協力する」 

 

そう民衆に訴えかけていました。 

 

https://youtu.be/lijF8dmXkfY 

 

きっとこういった流れは今までのアメリカの人種差別デモでは 

見られなかった現象なのかもしれないから、警察の人たちも含めて 

徐々に意識が変わってきていることの現れなのかなと幾分の光明も感じました。 

 

 

結局この現実が表に現れたのも、私たちの内側にある 

分離感や差別の意識を投影しているものなのかなと思います。 

 

人と平等に、対等に、相手をリスペクトすることに恐れがあるわけです。 

奪われる、失う、負ける、見下される、、などの恐れ。 

 

その内側の恐れを外の世界や人のせいにしている状態が差別だったり 

人嫌いだったりという意識になってしまうのだと思います。 

 

平和とはなんでしょうね。

 

世界が平和でありますように、と祈ることはできるけど、 

ともすると自分の現実に平和が訪れないのは外の世界のせいだと 

人に責任を押し付けてる他人事だという意識にも感じられます。 

 

それは結局、無力感にもなり得るもの。

 

それは本来の真意ではないのですが。 

 

もちろん平和で愛に溢れた世界が気づけることが何よりも 

素晴らしいと思いますが。 

 

内側の平和にフォーカスすること。 

それは内側の自分のスピリットを信頼するという事でもありますが。

 

平和を感じれない心の葛藤、思考、感情を手放してゆくことが 

今もっとも求められている事なのかな、と今回 

一連の報道を通じて感じました。

 

 

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

 

さて今回お届けするスナフキンシリーズ音源は 

セントラルパークの森、第2弾 

 

バリトンウクレレでお届けするこの曲 

 

What A Wonderful World 

 

パークの森の中で鳥のさえずりや風になびく木々と葉っぱのささやき、 

太陽の木漏れ日、大地と宇宙の中心で自然と一体になりながら 

気ままに演奏を楽しみました。 

 

みなさんの心の平和の意識に届きますように。 

 

アロハー🌈

 

 

 

 

 

セントラルパークの森の中で癒されながら

 

 

 

今ここにある豊かさに触れながら、

溢れんばかりの祝福に感謝。


 

 

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